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宮妻狭 カズラ谷道から鎌ヶ岳~鎌尾根 再び [鈴鹿南部]


 今年はなぜか鎌ヶ岳に来ることが多くなっています。2週間前にも同じコースを歩きましたね。
 今回は加齢による体の衰えがどの程度なのか知りたくなり、自分としては速い速度で歩いてみました。
 その結果ですが、うすうす思っていたことがはっきり分かって、『あー、やはりなあ』と感じるものがあります。

 11月11日  快晴

宮妻狭駐車場0→0:05カズラ谷道登山口→1:00雲母峰方面分岐→1:13岳峠→
1:20鎌ヶ岳山頂1:25→2:19水沢岳山頂2:23→2:32水沢峠→
2:53水沢岳登山口2:56→3:10宮妻狭駐車場

平面距離  9.15km

沿面距離  9.57km

累積標高  1092m (以上 ガーミン etrex 30x によるデータ)


18-11-11-鎌尾根歩行図.jpg
 歩行図


miyadumakyou-P.jpg
 宮妻狭駐車場(帰着時撮影)

 駐車場に着いたのは午後で、今回も遅くなりました。
 駐車場はすべて満車でどうしようかと困りましたが、しばらく待ったところで空きができましたので助かりました。
 駐車後、早速準備をして出発しました。


kaduratani-dou-ent.jpg
 カズラ谷道 登山口


kazuratani-taki.jpg
 カズラ谷の滝


mizuba.jpg
 標高730m付近の水場


kiraramine-bunki.jpg
 雲母峰方面 分岐
 鎌尾根北端峰と雲母峰を結ぶ吊り尾根に到達です。
 木の葉が落ちて鎌ヶ岳山頂が見えるようになりました。


take-touge.jpg
 岳峠


kama-nanheki-1.jpg

kama-nanheki-2.jpg
 岳峠すこし北から鎌ヶ岳南壁を見る


kama-sanchou.jpg
 鎌ヶ岳山頂


gozaisho-f-kama.jpg
 山頂から御在所岳方面を見る

 山頂はたくさんの方々がいて賑わっていました。
 神社参拝、写真撮影をしたあと鎌尾根に向かいました。


kamagatake-f-kamaone-1.jpg
 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 1


tsuitate-iwa.jpg
 衝立岩


kamagatake-f-kamaone-2.jpg
 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 2


kamagatake-f-kamaone-3.jpg
 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 3


kinoko-iwa.jpg
 キノコ岩


kamagatake-f-kamaone-4.jpg
 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 4


suizawadake-sanchou.jpg
 水沢岳山頂(宮越山)


zare-one.jpg
 ザレハゲ尾根
 前回も書きましたが、ここは滑落しないよう注意深く通過します。


suizawa-touge.jpg
 水沢峠


aka-rope.jpg
 峠すこし下の赤ロープ
 しばらく危険な下降が続きます。


goro-sawa-oudan.jpg
 ゴロ沢横断
 斜め下に向かって横断します。ここも赤テープを見失わないよう要注意です。


suizawadake-tozankuchi.jpg
 水沢岳登山口
 ここから先は林道になりますので、先々週と同じく低速ジョグで進みました。

 開始から3時間10分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。


 感想
 紅葉は下部の方に移動してきました。中腹から上はもう落葉になっています。しかし天気のよい日は落葉でも山の姿がより美しく見えていいですね。

 上に書きましたように今回は状態を知るためのテストで自分としては速く歩きました。
 上りの結果で鎌ヶ岳山頂まで1時間20分かかっています。これはブログを始めたころの同じようなテストタイムよりも遅いです。
 何かと理由をつけたいところですが、やはり歳ですね。


 









自転車でアプローチ 熊野神社~綿向山 [自転車]


 11月3日、自転車で滋賀県日野町の熊野神社まで行き、綿向山に登りました。
 現地では午後から良い天気に恵まれ、中腹で見ごろとなった紅葉を楽しむことができました。

 11月3日  曇り のち 晴れ

自宅 0:00→1:13安楽越え1:15→2:05平子峠→2:21熊野神社2:29→
2:30熊野の滝方面分岐2:39→3:33林道終点3:56→4:12文三ハゲ上の鞍部→
4:35綿向山山頂4:47→5:09林道終点→5:34熊野の滝方面分岐5:36→
5:37熊野神社5:47→6:02平子峠→6:42土山 歌声橋6:45→7:19鈴鹿峠→8:03自宅

平面距離  85.88km

沿面距離  86.16km

(熊野の滝方面分岐点~綿向山山頂間 往復距離  8.2km)

累積標高  2033m

自転車重量 12kg

荷物重量  3kg


18-11-3-自転車で綿向山.jpg
 GPS行程図(安楽越え以東省略)
 
 いつもの自転車で自宅を出発し、安楽越え経由で綿向山登山口の熊野神社に向かいました。
 登山口までの道中は距離があってかつ山坂道多く、また自転車プラス荷物の重量も結構あるので、ゆっくりペースで進みました。


ikeyama-shinmeisin.jpg
 亀山市池山の新名神高架下で4分停止
 この地点で峠越えに備えて服装を整え、若干の水分補給をしました。


anraku-koe.jpg
 安楽越え峠  ここで水分等補給
 自宅からここまで、昨日の作業による疲れがあったためか、体にたいへん堪えました。
 いつもはインナーの2速と1速を使って上るのですが、今回は1速だけで漕いでもきつく感じました。

 この先、山女ヶ原~笹路~黒川~鮎河~大河原~平子峠~平子~熊野 と進みました。


kumano-jinja.jpg
 熊野神社に到着


kumano-jinja-ohsugi.jpg
 熊野神社の大杉
 神社で安全祈願等のお参りをしたあと境内地すぐ近く、東北にある「熊野の滝方面分岐」に自転車で移動しました。


kumano-no-taki-ent.jpg
 熊野の滝方面分岐
 この地点近くの邪魔にならない所に自転車を置かせていただきました。
 山歩きの服装に整えて補給をしたあと、林道経由で綿向山山頂に向かいました。


kouyou-1.jpg
 紅葉1


kouyou-2.jpg
 紅葉2(帰路撮影)


kouyou-3-monzou.jpg
 紅葉3 と 文三ハゲ

 林道は途中まで比較的歩きやすいですが、上部では倒木や 岩石で荒れているところがあります。 
 林道終点(文三ハゲ取付き)でちょうどよい時間になりましたので、昼食にしました。周辺は紅葉真っただ中で、素晴らしい景観に囲まれて休息することができました。
 休息したあと、文三ハゲに取付きました。
 文三ハゲのルートは一見右岸側(向かって左側)のように見えます。私はそのように判断して右岸側を登りました。
 しかしこのルートは少し厳しく、登攀の雰囲気があります。
 途中下のガレ沢を見たところ、工事用に使用されたと思われるブル道らしきものがありました。
 右岸側を登っていたのでそのまま右岸側を進みましたが、復路では工事用の作業道を降ることにしました。
 上部に至って左前方の草付きを上り、鞍部を目指しました。


monzou-anbu.jpg
 左前方の草付きと鞍部を見る


mizunasiyama-anbu.jpg
 鞍部
 ここで右折して尾根上を進み綿向山山頂を目指しました。


mizunasi-monzou.jpg
 山頂への道中、文三ハゲ と 水無山 を振り返り見る


watamuki-top-jinja.jpg
 綿向山山頂
 自宅を出発してから4時間35分後やっと到着しました。
 ガーミンを見たところ累積標高は1550m、かなり疲れました。
 いつものように神社参りをしたあと写真撮影をしました。


oike-kara-ibune-houmen.jpg
 左から 御池岳~イブネ 方面


ibune-kara-kama-houmen.jpg
 左から イブネ~鎌ヶ岳 方面


kama-kara-sen-houmen.jpg
 左から 鎌ヶ岳~仙ヶ岳 方面

 山頂部は少し混雑していましたので山頂部南肩付近で景色を見ながら休息しました。
 山頂部に12分ほどいたあと折り返して下山にかかりました。
 先ほどの鞍部から草付きをしばらく下降すると治山工事の作業道取付きがあります。


monzou-sagyoumichi.jpg
 治山工事作業道の取付き
 遠景は サクラグチ、仙ヶ岳 等

 作業道は取付き付近で一部崩壊しているところがあり要注意です。その部分以外は下部まで快適に歩くことができます。
 降って行くと作業道は下部で浸食崩壊等により消えます。しかしその地点から林道終点までは下りの場合、比較的容易です。
 逆に登りの場合、短いですが3歩進んで2歩下がるというような石のガラガラ区間を登ることになります。

 文三ハゲ下降を終えて林道終点到達後、紅葉を撮影しながら林道を進みました。

 下山後、熊野神社に再度参拝をしました。
 鳥居の横で補給をし、自転車に乗るために用具等を整えたあと自宅に向けて出発しました。

 平子峠~大河原を過ぎ鮎河に到達したところで時計を見たところ、時間にかなりの余裕があることが分かりました。
 そこで鮎河三叉路で右折し、大回りすることにしました。(実際には鮎河三叉路を通り過ぎてからUターンして三叉路を左折)
 青土ダム経由で土山の歌声橋西の旧東海道三叉路に行き、そこで左折して上記行程図のように進み鈴鹿峠を越えました。

ohtsuchi-dam-1.jpg
 青土ダム


ohtsuchi-dam-2.jpg
 青土ダム湖面
 ほぼ満水になっていました。
 そろそろワカサギ釣りの季節ですね。


utagoe-hashi.jpg
 歌声橋(歩行者と自転車 専用橋)


yasukawa-shirakawahashi-watamukiyama.jpg
 歌声橋からの眺め
 橋上からは 野洲川、国道1号線白川橋、今回登った綿向山 が見えます。

 
 開始から8時間03分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。










気軽に乗れる自転車は? [その他]


 安物ですので気恥ずかしいですが、私が山登りアプローチに使っている自転車について少し書いてみたいと思います。
 スポーツ用自転車に使われているコンポーネント(変速機、ブレーキ、クランク、レバー等)には幾つかのグレードがありますね。
 ロードであればシマノのデュラエース、アルテグラ、105等性能の良いコンポの付いた高級自転車に憧れます。
 ハイレベルな自転車の値段は当然高くなり一台数十万円~百万円以上と、自転車に特に思い入れのあるわけではない私には手の出せない価格です。
 このような自転車に乗る場合は気合が必要で、服装にも気を使わなければならないような気がします。
 8年ほど前自転車に興味を持ち、安価で長距離乗れてスピードもある程度出せる自転車はないだろうかと、ネットで探していました。
 いろいろ評価を読んでみたところ、これならばいいかもしれないという made in taiwan の自転車に目が留まりました。
 値段は約4万円でボスフリー、コンポは A 050 と最低価格グレードのフラットバー自転車でした。
 しかし重量は without pedal でカタログ値10.5kgとなっていて、その4万円程度のグレードでは最も軽い部類のものでした。
 通販で買って実際乗ってみるとネットでの評価通り“これはいける”という感触でした。
 その後、峠越えや山登りアプローチ、約200kmの長距離、そして乗鞍スカイライン+山登り等やってみましたが 場面場面で頼りになる自転車でした。
 安物ですからデポ等であまり気を使わなくてもいいところも利点のように思います。
 ネットで検索してみたところ、現在も made in taiwan で(近年 made in taiwan から made in china になった車種も多い)クロス系にコンポを変えて販売されているようです。
 コピーにはプロも街乗り自転車として使っていると書いてありました。


自転車でアプローチ 鎌尾根周回 [自転車]


 28日、前回に引き続き自転車プラス山歩きで鎌ヶ岳に行ってきました。

 10月28日  晴れ

自宅0→自転車→1:25宮妻峡P1:35→1:41カズラ谷登山口→2:55雲母峰分岐→
3:11岳峠→3:25鎌ヶ岳山頂3:28→3:52鎌尾根休息地4:15→4:58水沢岳山頂5:00→
5:10水沢峠→5:35水沢峠登山口5:37→5:52宮妻狭P6:02→自転車→7:16自宅

平面距離  58.57km

沿面距離  59.07km

累積標高  1808m

自転車重量 12kg

荷物重量  3.0kg


18-10-28歩構図.jpg
 行程図(古川電工三重工場以南省略)
 自宅~宮妻狭P間の往路と復路のルートが違いますが、どちらも車両通行少ない田舎道で自転車に優しいコースです。両ルートとも距離的にはそれほど変わりません。
 またクランク多くルート線形が複雑ですが、これは道路工事による通行止で迂回したことによるものです。
 
 さて、当初計画は自転車で菰野の三重県民の森まで行き、そこから釈迦ヶ岳に登る予定でした。
 しかし四日市市水沢に入ったところで通行止のゲートがあり、自転車競技が行われていました。 
 雲母峰のふもと道から菰野には抜けられないことが分かりましたが、
宮妻狭登山口へは行けるということでしたので、ここで予定を変更して鎌ヶ岳・鎌尾根を歩くことにしました。

miyaduma-p.jpg
 宮妻狭駐車場 
 ほぼ満車でした。

kazura-tozanguchi.jpg
 カズラ谷登山口

 通常とは逆の反時計回りで鎌尾根を周回することにしましたので、ここでカズラ谷道に入りました。


kazuratani-taki.jpg
 カズラ谷の滝


kazura-michi-mizuba.jpg
 標高730m付近で沢を横断
 ここはカズラ谷支流の源頭付近で水場になっています。


kirara-houmen-bunki.jpg
 雲母峰方面分岐点


kamagatake-f-taketouge-bunki.jpg
 鎌尾根方面・岳峠方面分岐点から鎌ヶ岳を見る


take-touge.jpg
 岳峠


kamagatake-nanmen.jpg
 鎌ヶ岳南壁

 駐車場から1時間50分で鎌ヶ岳山頂に着きました。


kamaone-f-kamagatake.jpg
 山頂から鎌尾根方面を見る


kirara-f-kamagatake.jpg
 山頂から雲母峰方面を見る


nyuudou-f-kamagatake.jpg
 山頂から入道ヶ岳方面を見る

 山頂で食事にしたかったのですが混雑していましたので鎌尾根の適地で食事休息することにしました。鎌尾根ピークをいくつか通り過ぎたところに暖かそうなコバがありましたので、そこでゆっくり食事をしてくつろぎました。


kama-f-kamaone-1.jpg
 鎌尾根から鎌ヶ岳を見る 1


tsuitate-iwa.jpg
 衝立岩


kama-f-kamaone-2.jpg
 鎌尾根から鎌ヶ岳を見る 2


kinoko-iwa.jpg
 キノコ岩


suizawa-dake.jpg 

 水沢岳山頂


suizawadake-minami-zareone.jpg
 水沢岳南のザレハゲ尾根
 ここは少し危険なところで、滑落しないよう要注意です。


suizawa-touge.jpg
 水沢峠


aresawa-oudan.jpg
 荒れた沢を横断
 水沢峠からの下降峠道は、三重県側・滋賀県側ともに近年荒廃が進んでおり、危険個所がいくつもあります。
 三重県側のこの箇所は横断時に迷わないよう要注意の部分です。


suizawa-touge-tozanguchi.jpg
 水沢峠登山口
 ここからは林道の下りで、いつものように低速ジョグで進みました。

 駐輪地からの鎌ヶ岳・鎌尾根周回は4時間17分で終了しました。このあと家までのサイクリングもう一運動になりました。


 自宅を出発してから7時間16分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。


 感想
 今年の紅葉ですが、何度も台風の大風にさらされたためか落葉している木々が多く、今一つです。
 それでも風をそれほど受けなかった一部の中腹域では良い紅葉・黄葉になっており、佳景になっていました。
 まだまだこれからですので、下部の紅葉にも期待したいと思います。






自転車でアプローチ 霊山 [自転車]


 14日の午後、自宅から自転車で伊賀市の霊山寺駐車場まで行き、そこから霊山山頂まで徒歩で往復しました。

 10月14日  晴れ のち 薄曇り

自宅0→0:35関宿西追分→1:20加太越え→1:46霊山寺駐車場1:55→
2:45霊山山頂2:55→3:14霊山寺駐車場3:23→3:45加太越え→4:10関宿西追分→
4:37自宅

平面距離  56.02km

沿面距離  56.18km

累積標高  1113m

自転車重量 約12kg

荷物重量  約1.7kg


18-10-14-reizan-koutei-zu.jpg
関宿西追分 以西の GPS軌跡

 自宅を出発したのは午後1時すぎで、いつもどおり遅い出発になりました。

seki-jizouin.jpg
 関宿 地蔵院

 観光地ということもあり、関宿街道筋では行楽の方々が歩いておられました。


seki-nishi-oiwake.jpg
 関宿西追分

 ここで旧東海道から離れ大和街道(一般国道25号線)に入りました。


R25-tsuukoudome-kanban.jpg
 25号線 通行止看板
 通行止看板を見て『今日の予定は変更か』としばらく考えましたが、道路の反対側を見たところ

「二輪車、歩行者の方へ
10月13日から10月20日の間で5日程度
昼間のみ(9:00~16:00)
全面通行止め とさせていただきます
現在の予定は以下のとおりです
10/15、10/16、10/17、10/18、10/19」

という看板があり、とりあえず当日14日は二輪車通行可ということが分かり、ほっとしました。
 工事場所は亀山市関町金場で、二輪車・歩行者が通行できるくらいの道幅が確保されています。


kabuto-koe.jpg 

 加太越え付近から 烏山(小平山)方面を見る
 ここから烏山山頂は見えず、少し下の肩が見えています。
 加太越えの上りは勾配が比較的緩くて自転車に優しい峠道です。
 加太越え峠から2.6kmあまり大和街道(R25から途中で旧道に入りました)を進むと交差点があり、右折すれば柘植駅方面、左折すれば霊山方面へ行くことができます。
 左折してしばらく進むと名阪国道・伊賀インター立体交差で、名阪国道下を通り抜けると左手に「ドライブイン伊賀レジャー」があります。食事やちょっとした買い物に便利です。
 標識に従って霊山西麓の林道に入りました。霊山寺駐車場までの登り坂は強弱を繰り返します。場所によってインナーロー(フロントは2段のコンパクトクランク)でのダンシングでないと上れないような急坂もあります。 
 以前「柘植駅から霊山」で書きましたが、この近辺には自転車ヒルクライム等、自転車トレーニングするのに嬉しい坂道があちこちにあります。
 自宅を出発してから1時間46分後やっと霊山寺駐車場に着きました。写真を撮りながら進むとけっこう時間がかかります。


reizanji-p.jpg
 霊山寺駐車場
 霊山寺を参拝したかったのですが午後3時を過ぎており、今回は立ち寄らず山頂往復のみすることにしました。
 林道を上ってゆくと、しばらくで登山道入り口に到達します。


reizan-ent.jpg
 登山道入口


reizan-rest.jpg
 途中の休息ベンチ等


reizan-rokujizou.jpg
 六地蔵 


taiko-iwa.jpg
 たいこ岩


tashiro-ike-bunki.jpg
 田代池方面 分岐 


reizan-rest-2.jpg
 分岐から少し上にある休息ベンチ等


reizan-ishidan.jpg
 山頂手前の石段


reizan-sankakuten.jpg
 山頂三角点


reizan-sanchou-nishi.jpg
 山頂から 西~北西方面


aoyamakougen-houmen.jpg
 山頂から 青山高原方面


reizan-sanchou-minami.jpg
 山頂部 南面


reizan-sanchou-hokora.jpg
 旧霊山寺の祠
 麓の霊山寺に参拝しませんでしたので山頂で参拝しました。


reizan-iseki-setsumeiban.jpg
 山頂遺跡説明板
 

 山頂で展望を楽しんだあと、急ぎ足で下山しました。
 帰りの自転車道中は、行きよりも上り坂が少なく快適に進むことができました。 
 夕刻の関宿街道通りは、ところどころでまだ行楽の方々が歩いておられました。

 出発から4時間37分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。


 感想
 長年自転車を中断していましたが、今月上旬にまた乗りはじめました。
 一回目は約45km、二回目は約30km、今回で3回目になりました。
 やはりといいますか身体能力は落ちていてスピードを出せなくなってきました。
 また歩行やランニング等と主に使う筋肉が一部違うため、慣れてないと長時間ではその部分の筋肉疲労が多めに出てきます。
 今回も霊山寺駐車場到着後の登り道で、一部の筋肉疲労のためかよちよち歩きしかできず『変な動きの歩き方だなあ』と思いながら山頂まで進みました。

 今の季節は暑すぎず寒すぎず自転車にはよい季節だと思いますので、条件の良い日にはまた乗ってみたいと思います。











御在所 峠越え道~表道~山頂~武平峠 [鈴鹿南部]


 このところの天候不順や自分の都合で山歩きできず、モチベも下がってました。
 24日こそは歩こう! とバタバタしながら準備、午後1時半過ぎに家を出発しました。

 9月24日  曇り時々晴れ

峠越道入口0→0:19三ツ口谷分岐→0:22表道分岐→1:01東多古知谷渡渉点→
1:10表道下山口→
1:17御在所岳山頂→1:19望湖台1:22→1:24御在所岳山頂→
1:41武平峠→1:45武平トンネル東口→2:05鈴鹿スカイライン旧料金所跡P

歩行距離  約7.75km

 午後2時半近くにスカイライン旧料金所跡駐車場に到着。それでも満車に近い状態でした。 
 若干の空きがありましたので駐車させていただき、早速準備をして出発しました。
 今回はザックではなくウエストバッグ(総重量1.5㎏)のみで内容は必要最低限と軽量化しました。こういうのはあまり良くないのですが、今の御在所の場合山頂に自動販売機その他設備がありますので、あえてそうすることも差し支えないと思われます。


kyuu-ryoukinsho-p.jpg
 鈴鹿スカイライン旧料金所跡駐車場
 駐車場から湯の山温泉に向かう幅員4mほどの道路を少し下ると、武平峠に向かう旧峠越え道の入り口があります。
 入口の手前で準備不足に気づき、いろいろ時間を費やしましたので、仕切り直ししました。


tougemichi-ent.jpg
 峠越え道(旧峠越え道)入口


todokede-box.jpg
 中道分岐 
 峠越え道入口から2分ほどで中道分岐です。ここで登山届(用紙有り)を書いて出すことができます。スカイラインサイドにもボックスがありますので中道には2ヶ所届け出ボックスがあることになります。


mitsukuchitani-deai.jpg
 三ツ口谷道分岐から三ツ口谷出合を見る


omotemichi-ent.jpg
 表道分岐(表登山道入口)
 ここで右折して表道に入りました。鈴鹿スカイラインができる前は休息者で賑わっていましたが、今は静かな分岐です。

 スカイラインの橋下を通過すると急傾斜の道になり、やがて百間滝見晴台に着きます。


hyakkentaki-miharashidai.jpg
 百間滝見晴台


sky-line-f-miharashidai.jpg
 見晴台から鈴鹿スカイライン上部を見る


hyakkentaki.jpg
 見晴台から百間滝方面を見る

 この先も急勾配の道が続きますが東多古知谷渡渉点手前で少し下り、渡渉後は少し傾斜が緩みます。


higashitakochitani-toshou.jpg
 東多古知谷渡渉点


toshouten-no-ue.jpg
 渡渉点からすこし登ると開ける区間がある


omotemichi-gezankuchi.jpg
 表道下山口到達


gozaisho-sankakuten.jpg
 御在所岳山頂
 ここまで1時間17分でした。歳のためか軽量化しても時間がかかるようになりました。
 
 少し西の望湖台に向かいました。


oike-at-bouko.jpg 

 望湖台から御池岳方面の眺め


ibune-at-bouko.jpg
 望湖台からイブネ方面の眺め


kama-at-boko.jpg
 望湖台から鎌ヶ岳方面の眺め 

 景色を楽しんだあと武平峠に向かいました。


buheitouge-ue.jpg
 武平峠少し手前のガレ場


buheitouge.jpg
 武平峠


buhei-tonnel-higashikuchi.jpg
 武平トンネル東口
 ここから鈴鹿スカイラインを低速ジョグで降りました。
 交通量が多ければ旧峠越え道を歩くほうがよいですが、少ないときは対向に注意しながら路側帯を通行してもよいでしょう。
 実際この日に車等と対向したのは数台で、路側帯内又はその他車線外スペースを進めば安全を確保できるように思います。

 開始から2時間05分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。
 






武平峠南東の小沢を遡る [鈴鹿南部]


 武平峠南東に県境尾根の標高1000m付近に源頭をもつ小さな沢があります。今回はその小沢を遡行し、また周辺を歩いてきました。

 8月30日  晴れのち薄曇り

武平トンネル東駐車場0→0:07小沢二又→左又→0:16左又折り返し→0:23小沢二又→
小沢右又→1:12小沢右又源頭→1:20県境尾根三叉路→1:52鎌ヶ岳山頂2:00→

2:18県境尾根三叉路→三ツ口谷左岸尾根→2:53三ツ口谷道合流→3:02三ツ口谷出合→
3:27武平トンネル東駐車場

平面距離  5.21km

沿面距離  5.46km

累積標高  627m


18-8-30-歩行図.jpg
 歩行軌跡


buhei-higashi-p.jpg
 駐車地 武平トンネル東駐車場
 この駐車場南側部分に登山道入口があります。到着後、早速準備をして出発しました。
 石の多い急斜面を降りてゆくと峠道に合流しますが、そこから少し上流側に歩いて下の川原に降りました。

hiroi-kawara.jpg 

 堰堤上の広い川原
 上流側にしばらく歩くと分岐があり、左です。また直ぐに二又分岐があります。


hutamata-bunki.jpg
 二又分岐
 ここは右が正しいのですが、地理院地形図の等高線描画(地形表現)に間違いがあり左の沢に入ってしまいました。
 地理院地形図では左の沢(左又)に入り、少し遡ったところで左又・右又が分岐(下図の左又・右又が近接する地点)するような地形表現になっています。しかし実際にはGPS軌跡でも判るように下図のような地形で「←二又分岐」と示した地点で分岐しています。


hidarimata-migimata.jpg
 実際の沢分岐はこうなっている


hidarimata-yousu.jpg
 左又の様子
 途中でおかしいことに気づいて折り返し、二又分岐に戻りました。


migimata-karyuu.jpg
 右又下流部の様子


migimata-taki.jpg
 最初に出合う大きな滝
 ここは向かって右側から巻きます。
 巻きルートは現在少し危険な斜面になっていますが、昔は杣道があったようで、滝の上部に炭焼き窯跡があります。
 
 滝上から少し進むと、眼前に迫力満点の連滝群が現れます。


renzoku-taki-1.jpg
 連滝群 1
 現地で見た感じは写真よりも迫力があります。見た目ずっと向こうまで続く長さに圧倒されて少し怖くなりました。そのまま遡行を続けるか、それとも左岸高くを大巻するか、しばらくの間迷いました。 
 思案したのち遡ることにしました。
 ただしここは初めてではなく、実際には数十年前に遡行しています。その時も連滝群を進みました。


renzoku-taki-2.jpg
 2


renzoku-taki-3.jpg
 3


renzoku-taki-4.jpg
 4(3のアップ)


renzoku-taki-5.jpg
 5


renzoku-taki-6.jpg
 6 


heiryuu.jpg
 狭くて長い連滝群を通過し、平流になりました。


near-kenkyou-shiryuu.jpg
 この支沢を少し上ると県境尾根ルート
 ここでは県境尾根に向かわず、ザレハゲ方面源頭に進み、沢を遡りました。


amagoidake-f-zare.jpg
 ザレハゲ上付近(三ツ口谷左岸尾根)から 雨乞岳 を見る 
 
 三ツ口谷左岸尾根を登ってゆくと県境尾根ルートとの三叉路に着きます。


kenkyou-one-sansaro.jpg
 県境尾根ルート三叉路
 ここから鎌ヶ岳山頂に向かいました。


mitsukuchi-gentou.jpg
 三ツ口谷源頭と鎌ヶ岳山頂を見る


gare-oudan.jpg
 水量谷源流部のガレ横断部


kama-iwa-sawa.jpg
 ガレ横断部から鎌ヶ岳山頂に向かう沢
 6月の水量谷遡行で選択しなかった岩の沢です。今回はここを遡ることにしました。
 ここも数十年前に遡っていますので今回が2回目です。


kama-iwa-sawa-2.jpg
 途中から上を見る
 この辺りから危険な岩場になり難しくなります。

kama-iwa-sawa-3.jpg
 山頂まであと少し


kama-top.jpg
 鎌ヶ岳山頂到着
 いつものように山頂神社を参拝したあと下山にかかりました。
 帰りは上記県境尾根ルート三叉路で右折して、三ツ口谷左岸尾根に入りました。


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 三ツ口谷左岸尾根からの眺め

 尾根を降り進むと二股分岐があり、そこにある立木には矢印で
「←キツイ」と「オススメ→」と表示されています。「オススメ」コースを降りました。


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 三ツ口谷道に合流


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 峠道分岐点から三ツ口谷出合を見る
 ここから峠道を上り進みました。

 開始から3時間27分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。






「水量谷と西鎌尾根」追記しました [鈴鹿南部]


 8月19日にアップしました「水量谷と西鎌尾根」のGPSによる歩行軌跡のうち、源流部難所の滝(岩壁)付近の軌跡が乱れていて、本来の遡行軌跡とかなり異なっています。
 また、下流部で往路と復路の軌跡がずいぶんズレているように見えます。しかし下流部につきましては遡行時のルートと下降時のルートが異なることによるものと思われます。
 下流部において、遡行時はほぼ沢に忠実に歩いたのに対して、下降時は複数区間で巻きルートを歩いたり、行ったり来たりを繰り返しました。
 
 そこで源流部についていわゆる絵ではありますが、過去の軌跡も合わせて歩行軌跡その他の見取り図を描きました。GPS歩行軌跡よりは分かりやすくなり参考になるかもしれません。
 ただしフォト編集ソフトで描いた絵ですから精度等正確さは保証できませんのでご了解ください。


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 水量谷源流部
 8月19日レポートにも追記アップしました






水量谷と西鎌尾根 [鈴鹿南部]


 気団が変わって涼しい風の吹いた17日、水量谷を歩いてきました。
 6月に始まって3回目の水量谷ですが、福王山と同様、最近はこの辺りを何度も歩いています。

 8月17日  晴れ

駐車地0→水量谷遡行→1:30西鎌尾根→1:45鎌ヶ岳山頂1:57→
2:18西鎌尾根ナイフリッジ→2:52 P940 3:05→P940南の鞍部→小沢下降→
水量谷下降(途中15分休息)→3:58駐車地 

 平面距離  4.45km

 沿面距離  4.70km

 累積標高  550m


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 歩行軌跡

 車ははいつものように武平峠西口に駐車させていただきました。
 人気の山域ですので、平日でも満車に近い状態でした。
 到着後、早速準備をして出発しました。


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 水量谷に入って最初に出合う滝
 水量が少ないほうが取付き容易で登りやすいです。
 直登を避けたい場合は、右岸側高くに巻き道があります。


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 滝上から下を見る


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 二番目の滝


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 三番目の滝


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 四番目の滝


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 五番目の滝


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 ゴロ沢


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 難所の始まり


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 左の滑滝を登る


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 ここを登りきると


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 最大の難関 
 以前にも書きましたように左の本流滝(写真左手白抜け部分側の岸壁)に取付かず、右又=向かって右手のルンゼ(写真では暗い部分)を登り、鎌ヶ岳西尾根(西鎌尾根)に進むのが一般的なコースのようです。
 今回は先ず向かって左側の右岸側から高巻き、滝上の高さ付近にある「昔は巻き道であったかもしれない部分」を進み、滝上に到達しました。
 ただしこの部分もスタンスが谷側に傾斜していて不安定になっています。ホールドに頼りながらトラバースしましたが、落ちればただではすみませんので緊張する区間です。
 滝の上部に到達後少し遡行し、本流左岸の小尾根を横断して、上記西鎌尾根に到達するルンゼ(右又)に入りました。
 前回本流(鎌ヶ岳山頂に達する沢)を進みましたので、今回は詰めのコースを右又に変えました。


migi-mata.jpg
 西鎌尾根に突き上げる沢


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 西鎌尾根に到達


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 鎌ヶ岳山頂
 空気が比較的澄んでいて、北・南・中央アルプス方面や両白山地方面が薄っすらと見えました。


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 山頂から御嶽山方面


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 山頂から恵那山方面


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 山頂から入道ヶ岳方面

 山頂で休息したあと西鎌尾根方面に進みました。


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 西鎌尾根南壁、鎌ヶ岳南壁一部、鎌尾根キレット を見る


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 西鎌尾根ナイフリッジ
 ここはフィクスロープに頼って通過させていただきました。ただしロープはケバ立っていてかなり古くなっています。
 フィクスロープに頼らない場合は、北側のリッジ下まで降りて登り返しのルートになるようです。

 この先、西鎌尾根を北西に進みP1010を越えて130mほど歩いたところで西鎌尾根から北に向かう尾根に乗り換えました。
 急傾斜の尾根を降ると鞍部で、そこからさらに進みP940に到達しました。


P940.jpg
 P940
 木立の中のピークですが、枝越しに見える鎌ヶ岳方面の眺めが素晴らしいです。
 適当な木がありましたので、登って鎌ヶ岳の写真を撮りました。


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 鎌ヶ岳山頂部アップ
 鎌ヶ岳山頂北の岩場上付近には登頂者の方々が見えました。

 ここで折り返して鞍部に向かい、鞍部から小沢を降って水量谷に合しました。
 この小沢は以前遡行していまして、安全な沢であることを知っていましたので、今回も下山ルートにしました。

 開始から3時間58分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。




 8月22日 追記

 上掲「歩行軌跡」のうち水量谷源流部「難所滝(岩壁)」付近の軌跡が乱れていて分かりにくくなっていますので、絵図を追加いたします。

suiryoutani-genryuu.jpg
 源流付近の絵図

 赤の実線は 一般コース です

 薄緑の線が 当日歩いたコース です

 破線は 危険を伴うコース です

 以下重複しますが、
 実際には、滝下の二又で左の本流を遡って滝下まで行き、滝の直登ルートを物色しました。
 確保されているときに登れるかを見たのであって、その時点で壁を登る気はありませんでしたので折り返しました。
 そして少し下り、右岸側の登りやすそうなところから斜面に取付き登り、滝上の高さ付近にある棚らしき部分をトラバースし滝上に到達しました。「危険」と印したトラバース部は特に要注意で、落ちれば命にかかわるだろう区間です。

 難所滝を越える安全と思われるルート
 いろいろやってみて本流「難所滝」上部に達する安全度の高いルートは現時点で私が思うに、
 二又で右又に入り途中で左手(右岸側)の尾根を戻り気味に越えて本流に入るというルートです。
 絵図で「危険」と印した辺りは少しビビりますが、それ以外は割とスムーズです。

















前宮ルートで恵那山 往復 [中央アルプス]


 このたびの大雨により被災された方々様に、謹んでお見舞い申し上げます。
 被災地の速やかな復旧を心よりお祈りいたします。

 さて猛暑日となりました7月15日、恵那山に行ってきました。
 前回恵那山に登ったのは45年前で長期のご無沙汰でした。
 当日は予想していたとおり、距離・標高差のある登りと暑さで熱中症すれすれの耐暑トレーニングのような山歩きになりました。
 いつものように登山開始時刻が遅かったため、登り始めから気温が高くなっていました。
 恵那山のような標高のある中級山岳でも、やはり夏は早朝開始が良いように思います。

 7月15日  中腹までは晴れ、それ以上は曇り

駐車地0→0:16登山口0:18→1:06五合目→休息地5分→1:43枯れ大桧1:51→
2:33空峠→3:18十六合目→3:47神坂峠方面分岐→4:01恵那山最高点→
4:10恵那山三角点4:15→4:50一の宮4:56→6:10五合目→6:47駐車地

平面距離  17.28km

沿面距離  17.85km

累積標高  1723m


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 歩行図

 現在の実質上の登山口は恵那神社の横にある林道ゲートと思われます。車は恵那神社の駐車場に置かせていただくか、林道ゲート前の広場に置かせていただくと、アプローチが短くなり助かります。
 到着後、まずは恵那神社にお参りしました。その後準備をしてゲート・フェンス前まで行きましたが、ネット上のレポートに書かれていますようにやはり施錠されていました。
 看板の文面では、一般車両は通行止ですが登山者は入ってもよいと考えられますので、他の登山者の方々がしているのと同様ゲート・フェンスを乗り越えました。


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 恵那神社 里社

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 林道入口ゲート・フェンス
 舗装林道をしばらく進むと登山口に着きました。


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 登山口
 ここには登山届ボックスがあり、その中には登山届用紙もあります。用紙を持ってこなかった場合は現地で書くことができますので助かります。
 右の沢に降りる道を進むと丸太橋があります。


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 三本丸太の橋
 橋を渡ってすぐに右折して少し歩くと「前宮登山口」の看板があります。
 ここから杉・桧・アスナロの植林の中の道です。勾配緩く歩きやすいです。
 やがて対東沢に着きます。


sawa-toshou.jpg
 対東沢を渡渉
 渡渉後も植林の中で歩きやすいですが急勾配道もあります。
 おおむね五合目までは歩きやすいです。


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 五合目
 恵那山は20合目まであるそうですので、まだまだ序盤でこれからきつくなります。
 実際ここから山頂部の平坦道にいたるまでの間は、足元に倒木が頻繁にあったり急勾配があったりで、自分的にはやや難路のように思います。


chisan-kouji.jpg
 五合目付近の崩壊地、治山工事現場
 ここは標高1100mあまりですが、発汗過多で早くもバテてきました。迂回路の上部で一休み、補給をしました。速く歩くとオーバーヒートしてしまいますのでその後はゆっくり歩くよう心がけました。


kare-oh-hinoki.jpg
 標高1400mあまり、枯れ大ヒノキ
 ここでまた補給休息をしました。
 このあたりは樺の木や大ヒノキが多いです。次第にウラジロモミやコメツガも目立ってきます。
 ここからすこし進めば中の小屋跡です。


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 中の小屋跡の不動明王像
 近くの平場に雨宿りできそうなブルーシートのテント小屋のようなものがあります。


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 焼山方面


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 空峠三角点(八右衛門の頭) 標高1801m
 ここから物見の松まで近いです。


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 物見の松から山頂方向を見る
 アルプス方面が見えるそうですが、あいにくの天気で遠望不良でした。この辺り岩が多いです。少し進むと行者越の岩場です。


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 行者越の岩場を越える(標高1850m付近) 


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 行者像
 ここを過ぎてもまだまだ急勾配で歩きにくい区間があります。標高2000mを越えると少し歩きやすくなってきます。
 しかし今度はアブの襲撃を受けたり多数のハエにたかられるようになりました。



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 16合目
 モミ類やコメツガが多いです。トウヒは少ないです。


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 ゴゼンタチバナ


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 バイケイソウ
 なぜかコバイケイソウではなくてバイケイソウです。これから開花するものが多いです。


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 神坂峠方面 分岐


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 恵那山最高点 標高2191m
 最高点の標識はありません。この地点は注意していないと見逃してしまいます。


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 山頂避難小屋
 小屋横にある岩場での眺めは曇りのため遠望が今一つでした。


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 トイレ棟


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 恵那山三角点山頂 


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 展望台
 やっと三角点山頂に到着しました。
 ここもハエが多くてたかられまくりましたので、水分補給をしたあと折り返すことにしました。


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 恵那神社 本社
 麓の神社が本社ではなく、山頂神社が本社のようです。
 恵那山山頂部にはたくさんの社がありまして、これは45年前も同様だったかもしれません。社の横に立つ私の若いころの写真が残っています。
 復路では山頂部すべての社に立ち寄りすることにしていましたので、それぞれお参りしました。
 しかしうっかり二の宮だけ抜かしてしまいました。次回は必ずお参りしたいと思います。
 一の宮前でまた補給休息をしました。

 休息のあとはスピードを上げました。しかし上で書きましたように速く歩ける快適区間はそれほどありません。
 五合目までは障害物が多いですから転倒しないように慎重に歩くべき区間です。それ以下の緩勾配の植林区間は障害物が少なくなり快適です(一部除く)。
 五合目からしばらく下ったところで大きなカモシカに出合いました。至近距離でも逃げないので笛を吹いたところ一旦下の方に走り逃げました。
 しばらく進むと私を待っていたのかまた対面しました。逃げません。にらめっこになりました。
 「あんたが可愛いのは分かったので、どいてくれないか?」
 私が走り出すと再び逃げはじめ一緒にランニング状態になりました。しばらく走るとちょっとした分岐があり別れ別れになりました。やれやれです。

 その後は順調に降り進み、開始から6時間47分後、おかげさまでなんとか無事今回の山歩きを終えることができました。


 反省点
 ドリンク類は重量を軽くしたくていつもぎりぎりの量にしています。
 今回は薄めたポカリスエットその他を2.35リットルにしました。しかしこれは少なすぎで、復路の一の宮で水がほぼ無くなりました。
 中毒防止のため普段は沢水を飲まないことにしていますが、今回は脱水状態のため対東沢で沢水をがぶ飲みしました。
 今後は夏季ロングの場合少なくとも3リットルの水分を持ってゆきたいと思います。







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