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自転車でアプローチ 霊山 [自転車]


 14日の午後、自宅から自転車で伊賀市の霊山寺駐車場まで行き、そこから霊山山頂まで徒歩で往復しました。

 10月14日  晴れ のち 薄曇り

自宅0→0:35関宿西追分→1:20加太越え→1:46霊山寺駐車場1:55→
2:45霊山山頂2:55→3:14霊山寺駐車場3:23→3:45加太越え→4:10関宿西追分→
4:37自宅

平面距離  56.02km

沿面距離  56.18km

累積標高  1113m

自転車重量 約12kg

荷物重量  約1.7kg


18-10-14-reizan-koutei-zu.jpg
関宿西追分 以西の GPS軌跡

 自宅を出発したのは午後1時すぎで、いつもどおり遅い出発になりました。

seki-jizouin.jpg
 関宿 地蔵院

 観光地ということもあり、関宿街道筋では行楽の方々が歩いておられました。


seki-nishi-oiwake.jpg
 関宿西追分

 ここで旧東海道から離れ大和街道(一般国道25号線)に入りました。


R25-tsuukoudome-kanban.jpg
 25号線 通行止看板
 通行止看板を見て『今日の予定は変更か』としばらく考えましたが、道路の反対側を見たところ

「二輪車、歩行者の方へ
10月13日から10月20日の間で5日程度
昼間のみ(9:00~16:00)
全面通行止め とさせていただきます
現在の予定は以下のとおりです
10/15、10/16、10/17、10/18、10/19」

という看板があり、とりあえず当日14日は二輪車通行可ということが分かり、ほっとしました。
 工事場所は亀山市関町金場で、二輪車・歩行者が通行できるくらいの道幅が確保されています。


kabuto-koe.jpg 

 加太越え付近から 烏山(小平山)方面を見る
 ここから烏山山頂は見えず、少し下の肩が見えています。
 加太越えの上りは勾配が比較的緩くて自転車に優しい峠道です。
 加太越え峠から2.6kmあまり大和街道(R25から途中で旧道に入りました)を進むと交差点があり、右折すれば柘植駅方面、左折すれば霊山方面へ行くことができます。
 左折してしばらく進むと名阪国道・伊賀インター立体交差で、名阪国道下を通り抜けると左手に「ドライブイン伊賀レジャー」があります。食事やちょっとした買い物に便利です。
 標識に従って霊山西麓の林道に入りました。霊山寺駐車場までの登り坂は強弱を繰り返します。場所によってインナーロー(フロントは2段のコンパクトクランク)でのダンシングでないと上れないような急坂もあります。 
 以前「柘植駅から霊山」で書きましたが、この近辺には自転車ヒルクライム等、自転車トレーニングするのに嬉しい坂道があちこちにあります。
 自宅を出発してから1時間46分後やっと霊山寺駐車場に着きました。写真を撮りながら進むとけっこう時間がかかります。


reizanji-p.jpg
 霊山寺駐車場
 霊山寺を参拝したかったのですが午後3時を過ぎており、今回は立ち寄らず山頂往復のみすることにしました。
 林道を上ってゆくと、しばらくで登山道入り口に到達します。


reizan-ent.jpg
 登山道入口


reizan-rest.jpg
 途中の休息ベンチ等


reizan-rokujizou.jpg
 六地蔵 


taiko-iwa.jpg
 たいこ岩


tashiro-ike-bunki.jpg
 田代池方面 分岐 


reizan-rest-2.jpg
 分岐から少し上にある休息ベンチ等


reizan-ishidan.jpg
 山頂手前の石段


reizan-sankakuten.jpg
 山頂三角点


reizan-sanchou-nishi.jpg
 山頂から 西~北西方面


aoyamakougen-houmen.jpg
 山頂から 青山高原方面


reizan-sanchou-minami.jpg
 山頂部 南面


reizan-sanchou-hokora.jpg
 旧霊山寺の祠
 麓の霊山寺に参拝しませんでしたので山頂で参拝しました。


reizan-iseki-setsumeiban.jpg
 山頂遺跡説明板
 

 山頂で展望を楽しんだあと、急ぎ足で下山しました。
 帰りの自転車道中は、行きよりも上り坂が少なく快適に進むことができました。 
 夕刻の関宿街道通りは、ところどころでまだ行楽の方々が歩いておられました。

 出発から4時間37分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。


 感想
 長年自転車を中断していましたが、今月上旬にまた乗りはじめました。
 一回目は約45km、二回目は約30km、今回で3回目になりました。
 やはりといいますか身体能力は落ちていてスピードを出せなくなってきました。
 また歩行やランニング等と主に使う筋肉が一部違うため、慣れてないと長時間ではその部分の筋肉疲労が多めに出てきます。
 今回も霊山寺駐車場到着後の登り道で、一部の筋肉疲労のためかよちよち歩きしかできず『変な動きの歩き方だなあ』と思いながら山頂まで進みました。

 今の季節は暑すぎず寒すぎず自転車にはよい季節だと思いますので、条件の良い日にはまた乗ってみたいと思います。











御在所 峠越え道~表道~山頂~武平峠 [鈴鹿南部]


 このところの天候不順や自分の都合で山歩きできず、モチベも下がってました。
 24日こそは歩こう! とバタバタしながら準備、午後1時半過ぎに家を出発しました。

 9月24日  曇り時々晴れ

峠越道入口0→0:19三ツ口谷分岐→0:22表道分岐→1:01東多古知谷渡渉点→
1:10表道下山口→
1:17御在所岳山頂→1:19望湖台1:22→1:24御在所岳山頂→
1:41武平峠→1:45武平トンネル東口→2:05鈴鹿スカイライン旧料金所跡P

歩行距離  約7.75km

 午後2時半近くにスカイライン旧料金所跡駐車場に到着。それでも満車に近い状態でした。 
 若干の空きがありましたので駐車させていただき、早速準備をして出発しました。
 今回はザックではなくウエストバッグ(総重量1.5㎏)のみで内容は必要最低限と軽量化しました。こういうのはあまり良くないのですが、今の御在所の場合山頂に自動販売機その他設備がありますので、あえてそうすることも差し支えないと思われます。


kyuu-ryoukinsho-p.jpg
 鈴鹿スカイライン旧料金所跡駐車場
 駐車場から湯の山温泉に向かう幅員4mほどの道路を少し下ると、武平峠に向かう旧峠越え道の入り口があります。
 入口の手前で準備不足に気づき、いろいろ時間を費やしましたので、仕切り直ししました。


tougemichi-ent.jpg
 峠越え道(旧峠越え道)入口


todokede-box.jpg
 中道分岐 
 峠越え道入口から2分ほどで中道分岐です。ここで登山届(用紙有り)を書いて出すことができます。スカイラインサイドにもボックスがありますので中道には2ヶ所届け出ボックスがあることになります。


mitsukuchitani-deai.jpg
 三ツ口谷道分岐から三ツ口谷出合を見る


omotemichi-ent.jpg
 表道分岐(表登山道入口)
 ここで右折して表道に入りました。鈴鹿スカイラインができる前は休息者で賑わっていましたが、今は静かな分岐です。

 スカイラインの橋下を通過すると急傾斜の道になり、やがて百間滝見晴台に着きます。


hyakkentaki-miharashidai.jpg
 百間滝見晴台


sky-line-f-miharashidai.jpg
 見晴台から鈴鹿スカイライン上部を見る


hyakkentaki.jpg
 見晴台から百間滝方面を見る

 この先も急勾配の道が続きますが東多古知谷渡渉点手前で少し下り、渡渉後は少し傾斜が緩みます。


higashitakochitani-toshou.jpg
 東多古知谷渡渉点


toshouten-no-ue.jpg
 渡渉点からすこし登ると開ける区間がある


omotemichi-gezankuchi.jpg
 表道下山口到達


gozaisho-sankakuten.jpg
 御在所岳山頂
 ここまで1時間17分でした。歳のためか軽量化しても時間がかかるようになりました。
 
 少し西の望湖台に向かいました。


oike-at-bouko.jpg 

 望湖台から御池岳方面の眺め


ibune-at-bouko.jpg
 望湖台からイブネ方面の眺め


kama-at-boko.jpg
 望湖台から鎌ヶ岳方面の眺め 

 景色を楽しんだあと武平峠に向かいました。


buheitouge-ue.jpg
 武平峠少し手前のガレ場


buheitouge.jpg
 武平峠


buhei-tonnel-higashikuchi.jpg
 武平トンネル東口
 ここから鈴鹿スカイラインを低速ジョグで降りました。
 交通量が多ければ旧峠越え道を歩くほうがよいですが、少ないときは対向に注意しながら路側帯を通行してもよいでしょう。
 実際この日に車等と対向したのは数台で、路側帯内又はその他車線外スペースを進めば安全を確保できるように思います。

 開始から2時間05分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。
 






武平峠南東の小沢を遡る [鈴鹿南部]


 武平峠南東に県境尾根の標高1000m付近に源頭をもつ小さな沢があります。今回はその小沢を遡行し、また周辺を歩いてきました。

 8月30日  晴れのち薄曇り

武平トンネル東駐車場0→0:07小沢二又→左又→0:16左又折り返し→0:23小沢二又→
小沢右又→1:12小沢右又源頭→1:20県境尾根三叉路→1:52鎌ヶ岳山頂2:00→

2:18県境尾根三叉路→三ツ口谷左岸尾根→2:53三ツ口谷道合流→3:02三ツ口谷出合→
3:27武平トンネル東駐車場

平面距離  5.21km

沿面距離  5.46km

累積標高  627m


18-8-30-歩行図.jpg
 歩行軌跡


buhei-higashi-p.jpg
 駐車地 武平トンネル東駐車場
 この駐車場南側部分に登山道入口があります。到着後、早速準備をして出発しました。
 石の多い急斜面を降りてゆくと峠道に合流しますが、そこから少し上流側に歩いて下の川原に降りました。

hiroi-kawara.jpg 

 堰堤上の広い川原
 上流側にしばらく歩くと分岐があり、左です。また直ぐに二又分岐があります。


hutamata-bunki.jpg
 二又分岐
 ここは右が正しいのですが、地理院地形図の等高線描画(地形表現)に間違いがあり左の沢に入ってしまいました。
 地理院地形図では左の沢(左又)に入り、少し遡ったところで左又・右又が分岐(下図の左又・右又が近接する地点)するような地形表現になっています。しかし実際にはGPS軌跡でも判るように下図のような地形で「←二又分岐」と示した地点で分岐しています。


hidarimata-migimata.jpg
 実際の沢分岐はこうなっている


hidarimata-yousu.jpg
 左又の様子
 途中でおかしいことに気づいて折り返し、二又分岐に戻りました。


migimata-karyuu.jpg
 右又下流部の様子


migimata-taki.jpg
 最初に出合う大きな滝
 ここは向かって右側から巻きます。
 巻きルートは現在少し危険な斜面になっていますが、昔は杣道があったようで、滝の上部に炭焼き窯跡があります。
 
 滝上から少し進むと、眼前に迫力満点の連滝群が現れます。


renzoku-taki-1.jpg
 連滝群 1
 現地で見た感じは写真よりも迫力があります。見た目ずっと向こうまで続く長さに圧倒されて少し怖くなりました。そのまま遡行を続けるか、それとも左岸高くを大巻するか、しばらくの間迷いました。 
 思案したのち遡ることにしました。
 ただしここは初めてではなく、実際には数十年前に遡行しています。その時も連滝群を進みました。


renzoku-taki-2.jpg
 2


renzoku-taki-3.jpg
 3


renzoku-taki-4.jpg
 4(3のアップ)


renzoku-taki-5.jpg
 5


renzoku-taki-6.jpg
 6 


heiryuu.jpg
 狭くて長い連滝群を通過し、平流になりました。


near-kenkyou-shiryuu.jpg
 この支沢を少し上ると県境尾根ルート
 ここでは県境尾根に向かわず、ザレハゲ方面源頭に進み、沢を遡りました。


amagoidake-f-zare.jpg
 ザレハゲ上付近(三ツ口谷左岸尾根)から 雨乞岳 を見る 
 
 三ツ口谷左岸尾根を登ってゆくと県境尾根ルートとの三叉路に着きます。


kenkyou-one-sansaro.jpg
 県境尾根ルート三叉路
 ここから鎌ヶ岳山頂に向かいました。


mitsukuchi-gentou.jpg
 三ツ口谷源頭と鎌ヶ岳山頂を見る


gare-oudan.jpg
 水量谷源流部のガレ横断部


kama-iwa-sawa.jpg
 ガレ横断部から鎌ヶ岳山頂に向かう沢
 6月の水量谷遡行で選択しなかった岩の沢です。今回はここを遡ることにしました。
 ここも数十年前に遡っていますので今回が2回目です。


kama-iwa-sawa-2.jpg
 途中から上を見る
 この辺りから危険な岩場になり難しくなります。

kama-iwa-sawa-3.jpg
 山頂まであと少し


kama-top.jpg
 鎌ヶ岳山頂到着
 いつものように山頂神社を参拝したあと下山にかかりました。
 帰りは上記県境尾根ルート三叉路で右折して、三ツ口谷左岸尾根に入りました。


kama-f-mitsukuchi-saganone.jpg
 三ツ口谷左岸尾根からの眺め

 尾根を降り進むと二股分岐があり、そこにある立木には矢印で
「←キツイ」と「オススメ→」と表示されています。「オススメ」コースを降りました。


mitsukuchi-tanimichi.jpg
 三ツ口谷道に合流


mitsukuchi-tani-deai.jpg
 峠道分岐点から三ツ口谷出合を見る
 ここから峠道を上り進みました。

 開始から3時間27分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。






「水量谷と西鎌尾根」追記しました [鈴鹿南部]


 8月19日にアップしました「水量谷と西鎌尾根」のGPSによる歩行軌跡のうち、源流部難所の滝(岩壁)付近の軌跡が乱れていて、本来の遡行軌跡とかなり異なっています。
 また、下流部で往路と復路の軌跡がずいぶんズレているように見えます。しかし下流部につきましては遡行時のルートと下降時のルートが異なることによるものと思われます。
 下流部において、遡行時はほぼ沢に忠実に歩いたのに対して、下降時は複数区間で巻きルートを歩いたり、行ったり来たりを繰り返しました。
 
 そこで源流部についていわゆる絵ではありますが、過去の軌跡も合わせて歩行軌跡その他の見取り図を描きました。GPS歩行軌跡よりは分かりやすくなり参考になるかもしれません。
 ただしフォト編集ソフトで描いた絵ですから精度等正確さは保証できませんのでご了解ください。


suiryoutani-genryuu.jpg
 水量谷源流部
 8月19日レポートにも追記アップしました






水量谷と西鎌尾根 [鈴鹿南部]


 気団が変わって涼しい風の吹いた17日、水量谷を歩いてきました。
 6月に始まって3回目の水量谷ですが、福王山と同様、最近はこの辺りを何度も歩いています。

 8月17日  晴れ

駐車地0→水量谷遡行→1:30西鎌尾根→1:45鎌ヶ岳山頂1:57→
2:18西鎌尾根ナイフリッジ→2:52 P940 3:05→P940南の鞍部→小沢下降→
水量谷下降(途中15分休息)→3:58駐車地 

 平面距離  4.45km

 沿面距離  4.70km

 累積標高  550m


18-8-17-hokouzu.jpg
 歩行軌跡

 車ははいつものように武平峠西口に駐車させていただきました。
 人気の山域ですので、平日でも満車に近い状態でした。
 到着後、早速準備をして出発しました。


taki-1.jpg
 水量谷に入って最初に出合う滝
 水量が少ないほうが取付き容易で登りやすいです。
 直登を避けたい場合は、右岸側高くに巻き道があります。


taki-1-ue.jpg
 滝上から下を見る


taki-2.jpg
 二番目の滝


taki-3.jpg
 三番目の滝


taki-4.jpg
 四番目の滝


taki-5.jpg
 五番目の滝


goro-sawa.jpg
 ゴロ沢


nansho-hajimari.jpg
 難所の始まり


name-taki.jpg
 左の滑滝を登る


koko-o-noboru.jpg
 ここを登りきると


nansho-taki.jpg
 最大の難関 
 以前にも書きましたように左の本流滝(写真左手白抜け部分側の岸壁)に取付かず、右又=向かって右手のルンゼ(写真では暗い部分)を登り、鎌ヶ岳西尾根(西鎌尾根)に進むのが一般的なコースのようです。
 今回は先ず向かって左側の右岸側から高巻き、滝上の高さ付近にある「昔は巻き道であったかもしれない部分」を進み、滝上に到達しました。
 ただしこの部分もスタンスが谷側に傾斜していて不安定になっています。ホールドに頼りながらトラバースしましたが、落ちればただではすみませんので緊張する区間です。
 滝の上部に到達後少し遡行し、本流左岸の小尾根を横断して、上記西鎌尾根に到達するルンゼ(右又)に入りました。
 前回本流(鎌ヶ岳山頂に達する沢)を進みましたので、今回は詰めのコースを右又に変えました。


migi-mata.jpg
 西鎌尾根に突き上げる沢


nishi-kamaone.jpg
 西鎌尾根に到達


kama-top.jpg
 鎌ヶ岳山頂
 空気が比較的澄んでいて、北・南・中央アルプス方面や両白山地方面が薄っすらと見えました。


ontake-houmen.jpg
 山頂から御嶽山方面


enasan-houmen.jpg
 山頂から恵那山方面


nyu-doh-houmen.jpg
 山頂から入道ヶ岳方面

 山頂で休息したあと西鎌尾根方面に進みました。


nanheki-kireto.jpg
 西鎌尾根南壁、鎌ヶ岳南壁一部、鎌尾根キレット を見る


knife-ridge.jpg
 西鎌尾根ナイフリッジ
 ここはフィクスロープに頼って通過させていただきました。ただしロープはケバ立っていてかなり古くなっています。
 フィクスロープに頼らない場合は、北側のリッジ下まで降りて登り返しのルートになるようです。

 この先、西鎌尾根を北西に進みP1010を越えて130mほど歩いたところで西鎌尾根から北に向かう尾根に乗り換えました。
 急傾斜の尾根を降ると鞍部で、そこからさらに進みP940に到達しました。


P940.jpg
 P940
 木立の中のピークですが、枝越しに見える鎌ヶ岳方面の眺めが素晴らしいです。
 適当な木がありましたので、登って鎌ヶ岳の写真を撮りました。


kama-f-p940.jpg
 鎌ヶ岳山頂部アップ
 鎌ヶ岳山頂北の岩場上付近には登頂者の方々が見えました。

 ここで折り返して鞍部に向かい、鞍部から小沢を降って水量谷に合しました。
 この小沢は以前遡行していまして、安全な沢であることを知っていましたので、今回も下山ルートにしました。

 開始から3時間58分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。




 8月22日 追記

 上掲「歩行軌跡」のうち水量谷源流部「難所滝(岩壁)」付近の軌跡が乱れていて分かりにくくなっていますので、絵図を追加いたします。

suiryoutani-genryuu.jpg
 源流付近の絵図

 赤の実線は 一般コース です

 薄緑の線が 当日歩いたコース です

 破線は 危険を伴うコース です

 以下重複しますが、
 実際には、滝下の二又で左の本流を遡って滝下まで行き、滝の直登ルートを物色しました。
 確保されているときに登れるかを見たのであって、その時点で壁を登る気はありませんでしたので折り返しました。
 そして少し下り、右岸側の登りやすそうなところから斜面に取付き登り、滝上の高さ付近にある棚らしき部分をトラバースし滝上に到達しました。「危険」と印したトラバース部は特に要注意で、落ちれば命にかかわるだろう区間です。

 難所滝を越える安全と思われるルート
 いろいろやってみて本流「難所滝」上部に達する安全度の高いルートは現時点で私が思うに、
 二又で右又に入り途中で左手(右岸側)の尾根を戻り気味に越えて本流に入るというルートです。
 絵図で「危険」と印した辺りは少しビビりますが、それ以外は割とスムーズです。

















前宮ルートで恵那山 往復 [中央アルプス]


 このたびの大雨により被災された方々様に、謹んでお見舞い申し上げます。
 被災地の速やかな復旧を心よりお祈りいたします。

 さて猛暑日となりました7月15日、恵那山に行ってきました。
 前回恵那山に登ったのは45年前で長期のご無沙汰でした。
 当日は予想していたとおり、距離・標高差のある登りと暑さで熱中症すれすれの耐暑トレーニングのような山歩きになりました。
 いつものように登山開始時刻が遅かったため、登り始めから気温が高くなっていました。
 恵那山のような標高のある中級山岳でも、やはり夏は早朝開始が良いように思います。

 7月15日  中腹までは晴れ、それ以上は曇り

駐車地0→0:16登山口0:18→1:06五合目→休息地5分→1:43枯れ大桧1:51→
2:33空峠→3:18十六合目→3:47神坂峠方面分岐→4:01恵那山最高点→
4:10恵那山三角点4:15→4:50一の宮4:56→6:10五合目→6:47駐車地

平面距離  17.28km

沿面距離  17.85km

累積標高  1723m


maemiya-michi-hokouzu.jpg
 歩行図

 現在の実質上の登山口は恵那神社の横にある林道ゲートと思われます。車は恵那神社の駐車場に置かせていただくか、林道ゲート前の広場に置かせていただくと、アプローチが短くなり助かります。
 到着後、まずは恵那神社にお参りしました。その後準備をしてゲート・フェンス前まで行きましたが、ネット上のレポートに書かれていますようにやはり施錠されていました。
 看板の文面では、一般車両は通行止ですが登山者は入ってもよいと考えられますので、他の登山者の方々がしているのと同様ゲート・フェンスを乗り越えました。


enajinja-maemiya.jpg
 恵那神社 里社

maemiya-gate.jpg 

 林道入口ゲート・フェンス
 舗装林道をしばらく進むと登山口に着きました。


maemiya-tozanguchi.jpg
 登山口
 ここには登山届ボックスがあり、その中には登山届用紙もあります。用紙を持ってこなかった場合は現地で書くことができますので助かります。
 右の沢に降りる道を進むと丸太橋があります。


maruta-hashi.jpg
 三本丸太の橋
 橋を渡ってすぐに右折して少し歩くと「前宮登山口」の看板があります。
 ここから杉・桧・アスナロの植林の中の道です。勾配緩く歩きやすいです。
 やがて対東沢に着きます。


sawa-toshou.jpg
 対東沢を渡渉
 渡渉後も植林の中で歩きやすいですが急勾配道もあります。
 おおむね五合目までは歩きやすいです。


5goume.jpg
 五合目
 恵那山は20合目まであるそうですので、まだまだ序盤でこれからきつくなります。
 実際ここから山頂部の平坦道にいたるまでの間は、足元に倒木が頻繁にあったり急勾配があったりで、自分的にはやや難路のように思います。


chisan-kouji.jpg
 五合目付近の崩壊地、治山工事現場
 ここは標高1100mあまりですが、発汗過多で早くもバテてきました。迂回路の上部で一休み、補給をしました。速く歩くとオーバーヒートしてしまいますのでその後はゆっくり歩くよう心がけました。


kare-oh-hinoki.jpg
 標高1400mあまり、枯れ大ヒノキ
 ここでまた補給休息をしました。
 このあたりは樺の木や大ヒノキが多いです。次第にウラジロモミやコメツガも目立ってきます。
 ここからすこし進めば中の小屋跡です。


nakanokoyasto-hudou-myouou.jpg
 中の小屋跡の不動明王像
 近くの平場に雨宿りできそうなブルーシートのテント小屋のようなものがあります。


yakeyama-houmen.jpg
 焼山方面


P1801.jpg
 空峠三角点(八右衛門の頭) 標高1801m
 ここから物見の松まで近いです。


monominomatsu-view.jpg
 物見の松から山頂方向を見る
 アルプス方面が見えるそうですが、あいにくの天気で遠望不良でした。この辺り岩が多いです。少し進むと行者越の岩場です。


gyouja-koe.jpg
 行者越の岩場を越える(標高1850m付近) 


gyouja-zou.jpg
 行者像
 ここを過ぎてもまだまだ急勾配で歩きにくい区間があります。標高2000mを越えると少し歩きやすくなってきます。
 しかし今度はアブの襲撃を受けたり多数のハエにたかられるようになりました。



16goume.jpg
 16合目
 モミ類やコメツガが多いです。トウヒは少ないです。


gozentachibana.jpg
 ゴゼンタチバナ


baikeisou.jpg
 バイケイソウ
 なぜかコバイケイソウではなくてバイケイソウです。これから開花するものが多いです。


kousaka-maemiya-sanchou-bunki.jpg
 神坂峠方面 分岐


enasan-saikouten.jpg
 恵那山最高点 標高2191m
 最高点の標識はありません。この地点は注意していないと見逃してしまいます。


enasan-hinankoya.jpg
 山頂避難小屋
 小屋横にある岩場での眺めは曇りのため遠望が今一つでした。


enasan-toilet.jpg
 トイレ棟


enasan-sankakuten.jpg
 恵那山三角点山頂 


enasan-tenboudai.jpg
 展望台
 やっと三角点山頂に到着しました。
 ここもハエが多くてたかられまくりましたので、水分補給をしたあと折り返すことにしました。


enajinja-honsha.jpg
 恵那神社 本社
 麓の神社が本社ではなく、山頂神社が本社のようです。
 恵那山山頂部にはたくさんの社がありまして、これは45年前も同様だったかもしれません。社の横に立つ私の若いころの写真が残っています。
 復路では山頂部すべての社に立ち寄りすることにしていましたので、それぞれお参りしました。
 しかしうっかり二の宮だけ抜かしてしまいました。次回は必ずお参りしたいと思います。
 一の宮前でまた補給休息をしました。

 休息のあとはスピードを上げました。しかし上で書きましたように速く歩ける快適区間はそれほどありません。
 五合目までは障害物が多いですから転倒しないように慎重に歩くべき区間です。それ以下の緩勾配の植林区間は障害物が少なくなり快適です(一部除く)。
 五合目からしばらく下ったところで大きなカモシカに出合いました。至近距離でも逃げないので笛を吹いたところ一旦下の方に走り逃げました。
 しばらく進むと私を待っていたのかまた対面しました。逃げません。にらめっこになりました。
 「あんたが可愛いのは分かったので、どいてくれないか?」
 私が走り出すと再び逃げはじめ一緒にランニング状態になりました。しばらく走るとちょっとした分岐があり別れ別れになりました。やれやれです。

 その後は順調に降り進み、開始から6時間47分後、おかげさまでなんとか無事今回の山歩きを終えることができました。


 反省点
 ドリンク類は重量を軽くしたくていつもぎりぎりの量にしています。
 今回は薄めたポカリスエットその他を2.35リットルにしました。しかしこれは少なすぎで、復路の一の宮で水がほぼ無くなりました。
 中毒防止のため普段は沢水を飲まないことにしていますが、今回は脱水状態のため対東沢で沢水をがぶ飲みしました。
 今後は夏季ロングの場合少なくとも3リットルの水分を持ってゆきたいと思います。







冠山峠から 金草岳 冠山 往復 [奥美濃・両白山地]


 ニッコウキスゲを見たくなり、金草岳・冠山に行ってきました。
 奥美濃方面でニッコウキスゲの生育地といえば、近いところで夜叉ヶ池が思い浮かびます。
 しかし現在、岐阜県側夜叉ヶ池登山口までの林道が通行止(8月まで)ですので、夜叉ヶ池に行く場合は福井県側登山口から登ることになり遠くなってしまいます。ですので今回は林道が通行できる冠山方面に行くことにしました。
 
 6月25日  晴れ

冠山峠0→0:31水場分岐→1:20金草岳山頂1:29→2:10水場2:19→2:59冠山峠→
3:57冠山山頂4:42→4:51冠平4:57→5:41冠山峠

平面距離  12.78km

沿面距離  13.20km

累積標高  1279m


kanmuri-f-rindou.jpg
 林道から 冠山を見る


18-6-25-hokouzu.jpg
 GPS軌跡
 自宅から冠山峠まで約136kmと、今年の奥美濃方面登山口までの距離としては最長になりました。
 登山口までの道中は平日朝6~7時台でも菰野町北部まで国道306号線の交通量が多く、意外に時間がかかりました。
 いなべ市以北の交通はスムーズです。


kanakusa-tozankuchi.jpg
 冠山峠 金草岳登山口 
 冠山峠すこし手前の林道サイドにはニッコウキスゲその他の生育地が点在していて、車窓から花々を見ることができます。
 平日月曜日でありましたが、峠広場の駐車台数は10台余りと多かったです。
 峠広場に到着後早速準備をして出発しました。


kanmuri-f-kanakusa-one.jpg
 峠から金草岳方面へ8分ほど進んだところから、冠山をふり返り見る


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 同所から 金草岳方面を見る
 遠景奥の高い峰が金草岳で、そのすぐ右・手前のピークは白倉岳です。


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 もう少し進んだところから 白倉岳を見る(金草岳山頂は隠れて見えない)
 偽ピークといわれている金草岳手前のピークです。


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 水場 降り口
 ここは最低鞍部の少し西です。降り口からすぐ近く20秒ほど歩けば水場です。

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 水場

 水量多くて冷たい水です。

 水場付近少し先までは木陰区間が所々にあり助かりますが、その後は日当たりのよい稜線歩きになります。
 当日はたいへん暑く、汗だくになって進みました。


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 白倉岳山頂付近から 金草岳山頂を見る


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 金草岳山頂

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 冠山方面を見る

 三角錐の冠山の向こうに薄く霞んで能郷白山が見えます。その左手にはやはり霞んでいますが姥ヶ岳が見えます。
 徳山ダム湖方面も見えました。

 山頂でしばらく休んだあと、折り返しました。復路では花々を撮影しながら進みました。

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 ニッコウキスゲ


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 シモツケ


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 イブキトラノオ


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 ササユリ


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 カラマツソウ


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 コアジサイ


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 冠山峠 冠山登山口

 ここまで戻ってきたところで腹が減って脚に力が入りにくくなってましたが、ポカリを飲んで峠を通過しました。
 冠山までの道中は小さなアップダウンが多いです。しかし木陰が多く金草岳までの道のように強い日射を受けなくてよいのは有難いです。


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 途中 冠山を見る

 冠平手前の分岐で右折し急斜面を登りました。空腹で疲れた体に急斜面の岩場はきついです。


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 急斜面岩場


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 冠山山頂
 やっと到着しました。気温が高いときの山歩きは本当に消耗します。ここで45分間と長い休息になりました。


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 山頂から 能郷白山方面を見る


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 山頂から 姥ヶ岳、荒島岳方面を見る


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 山頂から 部子山・銀杏峯、方面を見る
 白山は今回も見ることができませんでした。前日は見えたそうです。


 食事休息のあと冠平に向かいました。


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 岩場に一株だけ咲き残っていたコバイケイソウ


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 冠平1

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 冠平2


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 冠平のニッコウキスゲ
 冠山山頂南面岩場と北面、南北両面にニッコウキスゲ群落があります。
 冠平付近で花見をしたあと折り返しました。
 
 開始から5時間41分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。



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 林道サイドのニッコウキスゲ


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 林道サイドのオオバギボウシ















「鎌ヶ岳 水量谷 遡行」 追記しました [その他]

 6月14日に歩いた「鎌ヶ岳 水量谷 遡行」のレポートで、自分的には足りない部分がありました。
 そのため本日その区間を歩いてきました。
 6月15日アップのレポート「鎌ヶ岳 水量谷 遡行」下部にその部分を追記しましたので、よろしくお願いいたします。










鎌ヶ岳 水量谷 遡行 [鈴鹿南部]


 野洲川の本流らしき流れを地図上で上流にたどっていくと、最終的には鎌ヶ岳に到達しているように見えます。
 その最上流の沢は 水量谷で、遡る場合は 武平トンネル西口駐車場が起点です。武平峠から県境ルートで鎌ヶ岳に登るとき山頂直下巻きルートでガレ沢を横断しますが、そのガレ沢が水量谷の源頭部になります。
 14日午前中の用事が済んだあと、武平トンネル西口に行き、水量谷を遡行してきました。記憶が曖昧ですが、水量谷を遡行したのはたぶん今回が2回目です。

 6月14日 晴れのち曇り

武平トンネル西口駐車場→水量谷→鎌ヶ岳→県境尾根→武平トンネル西口駐車場
行動時間 3時間15分  GPS不携帯


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 武平トンネル西口
 駐車場は平日にもかかわらず、ほぼ満車でした。


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 駐車場の南から沢に入り最初に出合う滝

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 滝の上の沢


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 2番目の滝


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 3番目の滝 トラロープがフィクスされている
 何が起きるかわかりませんので、フィクスされているロープに頼るのは危険と思われます(古い場合は特に)。


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 滝上から下流を見る


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 沢沿いの高杉
 それほど太くありませんが、高さは50mくらいありそうです。


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 4番目の滝 トラロープがフィクスされている


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 5番目の滝


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 ゴーロの沢


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 急傾斜を登攀
 この辺りから難しくなってきます。


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 急傾斜が続く


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 難しい岩壁
 ここで沢が二手に分かれます。向かって右手のルンゼを登り、鎌ヶ岳西尾根に向かうパーティーが多いようです。
 どちらも危険で難しいですが、写真の左手本流岩壁の方がより難しいです。
 直登を回避して左手本流岩壁上に短時間で到達できるルートがあります。


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 右手ルンゼから下を見る


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 左手岩壁上(本流)から下を見る (A)


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 左手岩壁(本流)のさらに上流
 難しい登攀が続きます。ここを上りきって少し進むと、鎌ヶ岳山頂直下の県境ルート巻道ガレ横断部に到達します。
 私はそこまで進まず、直前で左の県境ルートに取付きました。


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 鎌ヶ岳山頂


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 タツナミソウ


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 イワキンバイ


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 ベニドウダン


 開始から3時間15分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。
 

 反省点
 今回、昔の記憶がほとんど残っておらず気軽な気持ちで水量谷に入りました。

 しかし遡行してみたところ、本流上部はかなり難しく危険なルートであることが分かりました。
 一般的な登山ルートではありませんので、入る場合は十分な注意そして装備が必要なように思います。



 6月17日  追記

 6月14日の水量谷遡行で上記「難しい岩壁」の上部以降で遡行をやめ一般道に取付いたことが自分の気持ち的にすっきりせず、若干の後悔がありました。そこで17日、その残り部分を歩くことにしました。
 天気予報では「午後から晴れ」という予報でしたので午後に家を出発しました。しかし登山開始時から終了まで曇り&ガスという天気で視界が悪く、コンディションは今一つでありました。

 6月17日  曇り&ガス

武平トンネル西口駐車場0→0:33三ツ口谷源頭→0:43難しい岩壁の上部→
0:59県境ルート巻道ガレ横断部→1:07鎌ヶ岳山頂1:10→1:43武平トンネル西口駐車場

平面距離  3.25km

沿面距離  3.47km

累積標高  487m


 武平トンネル西口駐車場は到着時ほぼ満車でした。一台分の余裕がありましたので助かりました。
 早速準備をして出発しました。


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 三ツ口谷源頭
 ここからもう少し登ったところで右折して斜面を降りました。


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 難しい岩壁の上部(本流・標高1010m付近)に到達
 ここは上の(A)地点です。
 岩壁下からここに到達することは困難なように感じられますが、回避ルートにより丸腰でも岩壁上部に到達可能です。ただしある程度の技術とパワーは必要です。
 ここから県境巻道ルートのガレ横断部まで、ほぼ岩盤の谷を遡ります。長いルンゼルートです。


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 1


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 2 


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 3


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 4
 上部に木が見えますがその少し上が 県境ルート巻道のガレ横断部 です。


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 県境ルート巻道のガレ横断部


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 ガレ横断部上部の岩場


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 ガレ横断部上部の別の岩溝


 上記「別の岩溝」を登るのが正解ですが、ガレ横断部上部の岩場 を登りました。するとほどなく現在立入禁止の県境尾根コースに到達しました。立入った以上しかたありませんのでそのまま進みました。


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 鎌ヶ岳山頂神社
 いつものようにお参りをしました。
 
 今回は念のため登攀用具一式を携行しましたが、使用せずにすみました。
 開始から1時間43分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。
 











 

 




中津尾根コースから金糞岳、白倉岳 [伊吹山地]


 6月2日、伊吹山地の金糞岳・白倉岳に登ってきました。
 金糞岳に登るときは、いままで小森口、連状口等からでしたが、今回は初めて中津尾根取付の白谷口から登りました。
 
 6月2日  晴れ

駐車地0→0:18白谷口登山口0:23→0:46林道交差点・小森口→
1:25林道交差点・連状口→1:52小朝頭1:57→2:07岐阜県側への降り口・分岐→
2:37金糞山山頂2:40→3:02白倉岳→3:27金糞岳山頂→
3:50岐阜県側への降り口・分岐→3:54岐阜県側登り口→4:03鳥越峠4:20→5:05駐車地

平面距離  17.31km

沿面距離  17.61km

累積標高  1220m


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 GPS軌跡


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 出発地の林道分岐点
 長浜市の高山キャンプ場入口から鳥越林道を上ってゆくと、標高530m余りのところに林道分岐点があります。その付近の道路サイドは広くなっていて駐車可能です。
 地形図上では、実線の林道が白谷口登山口までつながっています。

 分岐点付近に駐車させていただいたあと早速準備をして出発、道幅の狭い林道を降って行きました。
 しかし鋭角に左折して少し進んだところで林道はなくなっていました。どうもかなり以前に山抜けしたようです。そこから先は藪化しており進むのにかなり苦労しました。


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 藪の中を進む


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 白谷口登山口
 登山口の横には小さな取水用のダムがあります。普通の林道ならば7~8分ほどで到着できるはずですが、ここまで来るのにかなりの時間を要しました。

 登山口からしばらくは山腹道で、のち尾根の掘割道になります。落枝が多くて足にからみやすく歩きにくい道です。
 またマダニがたくさんズボンに付着しますので対策が必要です。


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 掘割道
 中径木ではミズナラが多く、小木としてはシロモジやリョウブ等が多いです。


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 掘割に多いコアジサイ

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 林道交差点・小森口

 林道を横断した先の尾根も掘割道がしばらく続きます。
 この辺りで見られるドングリの木々が少し興味深いです。葉はミズナラですが樹皮がミズナラではなくコナラに近い。ひょっとしてフモトミズナラ(モンゴリナラ)と呼ばれている樹種かもしれません。
 高度を上げてゆくとやがて尾根上は林道になります。


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 林道を進む


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 林道交差点・連状口
 連状口の駐車場はほぼ満車になっていました。

 連状口からはそれまでと植生が少し変わってブナが多くなりナナカマドも見られるようになります。雪が多いためかブナの葉は大きいです。標高1000mを越えたところにユズリハの小群落がありました。


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 小朝頭
 ここで補給休息しました。
 ここにある標識の標高表示1081mは、他の方々が指摘されているようにどうも違うようです。地理院の値は1122mを表示しています。


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 岐阜県側への降り口・分岐(帰路撮影)
 ここから山頂までの登りは標高差260mほどですが、結構きつく感じました。


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 美しいブナ林


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 アカモノ


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 ナナカマド


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 タニウツギ

 山頂南東にある展望地からの眺めが素晴らしかったです。


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 蕎麦粒山、能郷白山、平家岳、洞の天井 等を見る
 残念ながら白山は雲にかくれていました。


heikedake-houmen.jpg
 平家岳、洞の天井、小津の山々 等を見る


bungen-ibuki-houmen.jpg
 貝月山、奥伊吹、ブンゲン、伊吹山 等を見る


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 金糞岳山頂
 数枚の写真を撮ったあと白倉岳に向かいました。


ibuki-f-shirakura-one.jpg
 伊吹山、鈴鹿の山、琵琶湖 等を見る
 白倉岳に向かう尾根は、木々の丈が低く展望が素晴らしいです。


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 白倉岳山頂から金糞岳を見る
 ここで折り返しました。腹が減ってシャリバテ気味になりましたが、ポカリを飲んでしのぎました。
 金糞岳山頂~岐阜県側への降り口・分岐~岐阜県側登り口と進んで鳥越林道に降り、右折してしばらく歩き鳥越峠に着きました。


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 岐阜県側登り口


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 鳥越峠
 ここで補給休息をしました。
 数分後ヒルクライマーさんが到着。自転車乗りさんとしばらく自転車談義をしました。
 17分ほど休息したあと、いつものように低速ジョグで鳥越林道を降りました。


 山歩き開始から5時間05分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。












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