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自転車+山歩き 鈴鹿・釈迦ヶ岳 [自転車]


 4月13日、サイクリングで菰野町に行き、釈迦が岳に登ってきました。
 春の天気は寒暖の差が大きくて頻繁に変化しますが、当日は移動性高気圧の中の穏やかな天気で、外出を楽しむには最適の日となりました。

4月13日  晴れ のち うす曇り

自宅0→1:15近鉄湯の山温泉駅前→1:56松尾尾根道・登山口2:03→3:40松尾尾根の頭→
3:45釈迦ヶ岳三角点3:51→3:56松尾尾根の頭→4:45松尾尾根道・登山口4:47→
4:48東海自然歩道トイレ前4:54→6:19公園休息6:25→6:45自宅

平面距離  67.32km

沿面距離  67.79km

歩行距離  6.35km(沿面)

累積標高  約1833m

 登山口までのルートは、自宅→伊船→鈴鹿市山本→四日市市水沢→雲母峰山麓道→湯の山温泉駅前→三重カントリークラブ→菰野町千草→松尾尾根道・登山口 でした。
 そのルート状況についてですが…
 水沢まで…比較的走りやすい道が続きます。
 水沢~湯の山温泉駅前区間…行きも帰りも累積標高がやや大きくなりきつめです。
 往路での厳しい区間…菰野町千草集落から松尾尾根道・登山口の区間は標高差が240mと大きくなり、自転車には厳しい勾配20%区間もあります。
 前回もそうでしたが、R306は幅広の路側帯がほぼ無くまた交通量も多くて危険ですので、ルートから外しました。


 13日午前は用事がありましたので、出発は遅くなり正午少し前となりました。

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 鈴鹿市山本から 入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雲母峰 を見る 
 鈴鹿扇状地は広々していて、よい景色の中で気持ちよく走れます。

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 定番 近鉄湯の山温泉駅東の踏切
 国見岳、ハライド等が見えています。


shaka-f-chigusa.jpg
 千草集落西端付近から 釈迦が岳、竜ヶ岳 等を見る


matsuo-one-tozankuchi.jpg
 今回の山歩き開始点になった 松尾尾根道 登山口
 この地点は標高約340mです。


jitensha.jpg
 自転車をデポ
 目立たない場所に自転車を駐輪させていただきました。

 松尾尾根は、はじめ照葉樹林帯、つぎにモミ等の混じる落葉樹林帯、そしてアカマツの混じる落葉樹林帯、上部は落葉樹林帯 と変化してゆきます。


matsuo-one-buna.jpg
 ブナ林


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 三重県民の森・尾高高原 からの道と合流


kirara-nyuudou-gozaisho-f-matsuo.jpg
 ヤセ尾根から振り返り見る景色
 左から 雲母峰、入道ヶ岳、鎌ヶ岳(一部)、御在所岳、国見岳 等が見えています。


matsuo-one-atama-1.jpg
 松尾尾根の頭 1


matsuo-one-atama-2.jpg
 松尾尾根の頭 2


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 大蔭のガレ上から 猫岳 を見る


shoujoubakama.jpg
 ショウジョウバカマ


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 バイカオウレン


matsuo-one-atama-top.jpg
 松尾尾根の頭山頂
 ここまで、変化があって楽しい松尾尾根コースでした。


shaka-sankaku.jpg
 釈迦ヶ岳三角点
 ここで補給休息をしました。
 日がかなり長くなってきましたのである程度の余裕はあるのですが、三角点到着時は午後3時半過ぎでしたので、休息を早めに切り上げて折り返しました。

 松尾尾根道登山口に下山後、少し東に降ったところにある東海自然歩道トイレ前で服装を自転車装束に替えて一休みしたあと帰路につきました。
 雲母峰山麓道を越えて水沢に入ったところで予定よりも20分ほど早く進行していることが分かりましたので、前回と同様時間調整のためスピードを落として進みました。
 帰路の場合、鈴鹿扇状地は全般に下りとなりますので漕ぎやすくなります。走っているうちに体力が回復してゆく私にとってありがたいルートです。

 開始から6時間45分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。


 あとがき
 13日の翌日、珍しく両脚に筋肉痛が出てきました。これはこのところ山歩きをしていなかったことによるものと思われます。
 最近は用事等で積極的に自転車に乗るようにしています(長距離の場合50kmほど)ので運動不足ではありませんが、やはりよく言われていますように歩行と自転車漕ぎでは使う筋肉に相違があるようです。
 バランスよく運動するのがよいのかも知れません。

 13日は当初 「自転車+山歩き 藤原岳」 を予定していましたが、午前中の用事のため変更しました。
 前回のサイクリングで藤原町へのルートが大体わかりましたので、機会がありましたら 「自転車+山歩き 藤原岳」 か 「自転車+山歩き 御池岳」 をやってみたいと思っています。








藤原町へサイクリング [自転車]


 春らしい天気になった3月29日、自転車で藤原町へ行ってきました。
 先日クロスバイクのメンテナンスが終わり、どんな仕上がりになったかな?と思っていたのですが、走ってみた結果はまずまずのフィーリングでありました。

 3月29日  晴れ

自宅0→2:47藤原町東善寺→5:43自宅

平面距離  92.76km

沿面距離  92.84km

累積標高  約963m

 ルートは途中までほぼいつもどおりですが、国道306号線等交通量の多い道は自転車にとってかなり危険と思われますので外しました。
 地図上であらかじめ通行車両の少ないであろう道を探すのは、結構時間がかかります。


nyuudou-kama-gozaisho-kirara.jpg
 鈴鹿市山本町から 入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雲母峰 を見る


yunoyama-fumikiri.jpg
 近鉄 湯の山踏切


ensoku-choushi-fujiwara.jpg
 遠足尾根、銚子岳、孫田尾根、藤原岳 を見る


aokawa.jpg
 青川
 遠足尾根、釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳 等が見えます。


fujiwara-dake.jpg
 藤原町東善寺から 藤原岳 を見る


taiheiyou-sement.jpg
 太平洋セメント工場

 この辺りで折り返しの予定時間になりました。
 菰野町の草里野というあたり以北は初めて走るルートを設定しましたのでかなり迷いました。
 それであまり進めなかったわけですが、慣れればもっとスムーズに北上できるようになると思います。

 帰りは順調に進むことができました。帰宅予定時刻よりもかなり早く帰着できそうでしたので、自宅15kmほど手前から時間調整のためゆっくり漕ぎで進みました。
 ゆっくり漕ぎは体が楽で、心に余裕が出ていいですね。 

 開始から5時間43分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。


 あとがき
 ベアリングのグリース交換は今回の場合、前後でそれほど大きなフィーリング差は出ないだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。
 見た目グリースが劣化していないようであっても、ある程度使用期間が経過したら交換した方がよいようです。
 交換後車輪の回転が滑らかなのが漕いでいてはっきり分かり、また体の疲れ方が少ないように感じられました。
 これまで家にある他の自転車ベアリングにはグリース交換時、シャーシ・グリースを使用していました。
 これも今回はシマノの専用グリースにしたのですが、ひょっとしてそれもよかったのかもしれません。





自転車ハブ部のメンテナンス [自転車]


 3月も下旬になり平野部では桜の開花も間近になってきました。
 山ではスプリングエフェメラルを観賞したり、残雪期の締まった雪上歩きをしたりして楽しむ季節ですね。
 私はといいますと相変わらず山から遠ざかっておりまして、もっぱら自転車での安全ルート開拓等サイクリングの方に注力しています。

 さて、私のクロスバイクは購入後10年近くになりました。 
 いままでチェーンメンテナンス等はしてきましたが、ハブ部(回転部)はずっとそのままでしたので、分解点検をすることにしました。

 まず最初に前輪を外しましたがハブ内部は見た目きれいでした。数千キロメートル乗っていたのに、これは意外でしたね。
 まあせっかくですのでベアリング洗浄をしたあと、グリースを入れ替えてまた組みつけました。 

 次にクランク部(漕ぐところ)です。
bottom-68-110.jpg
 クランクのパイプ部(ボトムブラケット・シェル) 
 メンテには専用工具が必要です。ネットで調べてみると外すのにかなり苦労することがあるようですが、はたして私も大変苦労しました。
 きつく締まっていてどうにも回らず、最終的にはパイプレンチ+足場用鉄パイプでようやく回し外すことができました。


vortex-68-110.jpg
 ボトムブラケット・カートリッジ(VORTEX 68-110)
 金づちでたたいたりしたので、カートリッジがばらけてしまいました。


vortex-68-110-bunkai.jpg

vortex-68-110-bunkai-2.jpg
 ばらけたボトムブラケット・カートリッジ


shimano-BB-UN55-68-110.jpg
 新品のボトムブラケット・カートリッジ(SHIMANO  BB-UN55  68-110)に交換
 メーカーが違うので旧ボトムブラケット・カートリッジと互換性があるのか心配でしたが、ピッタリでした。


 3番目に後輪のハブです。ボスフリー(リアスプロケット(歯車)を同軸上に重ねたフリー)を外すための専用工具が必要です。
 上のフリーとは自転車を漕いでいてペダルを回すのを止めたときにカチカチカチとラチェット音がして後輪が勝手に回る装置のことです。
rear-hub.jpg
 リアハブ内部の様子
 ここも割ときれいでしたが前輪と同様、せっかくですのでベアリング洗浄等をしたあと、グリースを入れ替えてまた組みつけました。

 最後にディレイラー調整(変速機調整)をして、分解点検整備そして調整が終わりました。

 以上ですが、今回の作業にはネットの自転車整備ブログとyoutubeの自転車整備動画がたいへん参考になりました。
 感謝申し上げます。






船頭平河川公園、海津町治水神社へサイクリング [自転車]


 晴れて良い天気になった3月2日、自宅から愛知県愛西市の船頭平河川公園、岐阜県海津町の治水神社へサイクリングに行ってきました。
 行動時間等について今回は夜7時ころまでに家に帰ることにしたので6時間ほどの予定になりました。
 休息を含めて6時間ほどのサイクリングであれば、疲労もそれほど大きくなく、今の私にはちょうど良いように思います。

 3月2日  晴れ

自宅0→1:51桑名駅前→2:18船頭平河川公園2:37→2:47治水神社2:57→
3:09船頭平河川公園3:14→6:09自宅

平面距離  98.19km

沿面距離  98.22km

累積標高  489m  
以上 ガーミン etrex30x の値


 今回もいつものように昼食後午後の出発になりました。ルートも先々月のサイクリングと同様、主に旧東海道を走りました。
 写真についてですが、おもなポイント等で停車して写真を撮っていると、電車の各駅停車のようにやたら時間を消費してしまって、距離を稼げなくなってしまいます。
 ですのでこのサイクリングでは道中の写真撮影を少なくしました。先々月および旧東海道レポートの写真を参考にして頂ければと思います。


toukaidou-shouno.jpg
 庄野宿北端の信号交差点


hinaga-matsu.jpg
 四日市日永 名残の松(帰路撮影)

 四日市市内では旧東海道ウォークの方々とあちこちで頻繁に出会いました。
 年度末ということもあり各地で道路工事が行われていますが、旧東海道での規制等は2日時点で2カ所ほどと少なかったです。
 しかし車が長く連なる信号渋滞は場所によってあり、通過にたいへん時間がかかることがあります。

 桑名駅前を過ぎてから国道1号線の歩道等を走りました。歩道ではゆっくり走行しなければなりませんが速く走る場合は車線に出ます。しかし2車線部の路側帯は狭くて危険です。
 伊勢大橋を渡り桑名市長島町内を北上しました。


sendouhira-1.jpg
 船頭平河川公園に到着しました。


sendouhira-2.jpg

sendouhira-3.jpg
 揖斐川と長良川を結ぶ水路の閘門

 木曽三川(揖斐川、長良川、木曽川)は江戸期には下流部で合流し、規模が違いますが例えるとガンジス川・ブラマプトラ川下流部のような多数の島が存在する状態だったようです。
 その水害の多さから江戸時代に幕命による薩摩藩の宝暦治水が行われ、その後明治時代にオランダ人技師デレーケの指導による三川分流工事が施行されたということです。
 分流工事による船舶往来困難をなくすため、揖斐川・長良川を結ぶ水路と両川水位差の問題を解消する閘門が建設されたということですね。

 見学と休息の後、治水神社に向かいました。


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 治水神社
 薩摩藩士の苦労と偉業に敬意を表し、お参りしました。


ibigawa-1.jpg

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 揖斐川


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 木曽三川公園センター


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 長良川大橋

 見学の後、帰路につきました。 
 開始から6時間09分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。




近況報告 [その他]


 早いもので2月も末日となりました。1月から2月にかけて冬型の気圧配置は比較的多く出現したものの、長期予報のとおり今冬は暖冬だったようで、鈴鹿山脈の積雪は例年より少なかったですね。
 近場で深雪の山歩きを期待されていた方々にとっては、少し残念な冬山シーズンだったかもしれません。
 私の方はというと、相変わらずモチベーションが低下したままで、山歩きをしたいという気持ちが湧きあがってこない状態が続いています。
 


sasagatake-takahatayama-houmen.jpg
 油日岳東の稜線から西南西の眺め
 2月は油日岳を短時間ですが歩きました。(写真は別時期のもの)
 私にとって気軽に歩けるところで、近年最もお世話になっている山です。




桑名へサイクリング [自転車]


 昨年は何かとお世話になりましてありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。

 穏やかで良い天気になった30日、自宅から 桑名の七里の渡し へサイクリングに行ってきました。 
 今回も午前中は用事で、出発は午後1時前になりました。


 1月30日  晴れ

 自宅0→(主に旧東海道)→2:08桑名・七里の渡し2:23→4:48自宅

 往復平面距離  約 78.9km


suzukayama-anraku.jpg
 橋上から鈴鹿山脈を見る
 鈴鹿川と安楽川の合流点近辺の堤防上や橋上から見る鈴鹿山脈はたいへん綺麗です。


shouno-shuku.jpg
 庄野宿の北端付近にある案内板等


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 杖つき坂
 四日市市釆女町にある日本武尊伝説で有名な急勾配の坂です。
 ここを自転車で上り、ペダルを強く踏み込むと前車輪が浮き上がり、一輪走行になることがあります。

 現在四日市市内の旧東海道では各所で道路工事・ガス管工事等が行われており、通行止等の交通規制があります。
 そのため今回のサイクリングでは回り道が多くなりました。


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 三滝川・橋上から四日市コンビナート方面を見る


kaizou-kawa.jpg
 海蔵川・橋上から四日市コンビナート方面を見る


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 かわらづの松(川原津の松)
 四日市市内の旧東海道に残存する2本の松のうち羽津町にあるものです。もう一本の松(名残の松)は日永町にあります。


asake-kawa.jpg
 朝明川・橋上から新名神を見る
 新名神の未開通区間である 新四日市ジャンクション~亀山西ジャンクション 区間が2018年度中に開通するというニュースがありましたので、東名阪の慢性渋滞もまもなく解消されるかもしれません。

inabe-kawa.jpg
 員弁川・橋上から下流を見る


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 七里の渡し・鳥居


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 蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)
 説明板によりますと、この建物は水門統合管理所で、かつて桑名城の隅櫓の一つである蟠龍櫓が建っていたところに、景観に配慮して往時の姿になるべく近づけるよう推定し復元したそうです。

ibi-kawa.jpg

 左から蟠龍櫓・養老山地・揖斐川・長良川河口堰


 広々とした景色を堪能したあと帰路につきました。


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 黄昏の橋上から 経ヶ峰、錫杖ヶ岳 等を見る

 開始から4時間48分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。


 あとがき
 昨年暮れからなぜか山歩きをしたいというきもちがあまり湧かない状態が続いています。
 したがって御所平以降全く山歩きをしていません。しかし体力維持のトレーニングの意味で、用事を兼ねて自転車の中距離ライディング(20km~60km前後)を時々していますので、運動不足というほどではないでしょう。
 といっても寒いときに外に長時間出ていると耳にしもやけができたりしてしまって痒いです。
 コタツに脚を入れて新聞を読んだりレンタルDVDの映画を見たりしているのが楽でいいですね。
 そのような状況ですが、暖かくなってくれば私の山に対する意欲も復活するのではと思っています。





気圧高度計累積標高 気象条件等により異常が出る [その他]


 12月19日山行のレポートで、気圧高度計による測定標高が一部稜線付近で小刻みに揺らいだことにより、累積標高が実際よりも大きくなっている、と書きました。
 これについて、その原因は何なのか考えてみました。


高度グラフ12-19.jpg
 P833付近における高度測定の変化
 山頂付近で高度が小刻みに変化しているのが分かります。これは現地の地形がそのように変化していたためそう記録されたのかというと、そうではありません。山頂付近は滑らかな凸地形です。
 このような小刻みな測定高度変化現象は主稜線付近で頻繁に出現しました。なぜそうなったのでしょうか。
 その原因について少し考えてみたのですが、おそらく次の要因によるものであろうと思います。

 短時間に測定気圧に高低の変化が起きた = 短時間に測定高度が下上に変化した
 ということは
 ガーミン気圧高度計付近の温度が急激に少し低下し空気密度が増した(測定高度が少し低くなった)
 その後 
 温度が元の温度近くに戻り空気密度が減少した(測定高度が少し高くなった)
 ということですね。
 
 私はガーミンを通気性のよい胸ポケットに入れていました。稜線において寒冷時、ガーミン気圧高度計は風の弱い林内ならば相応の高度変化を記録します(または出来ます)。
 しかし林内から裸地等急に低温の風が強く当たるところに出た場合、私の体温で温められていた気圧高度計は低温にさらされ、高圧を測定してしまうわけです。
 写真撮影等姿勢変化をすれば胸ポケットに風が当たりにくくなり、直ぐに体温により温まり減圧され、それが測定されます。
 ガーミンが小刻みな温度変化(による圧力変化)にさらされることによってジグザグ線が出現するわけですね。

 以上ですが、その他考えられることとしては、現実にその地点で小刻みな気圧変化が起きている場合もあるかもしれません。
 過去のガーミン記録を見たところ、やはり寒冷で風のある稜線下ではこのような現象が起きていました。 
 この現象を防ぐにはザック上蓋等体温の影響を受けにくくかつ強風がまともに当たらない場所に気圧高度計を格納しておけばよいのかもしれません。








御所平は何処だろう [鈴鹿南部]


 仙ヶ岳南西の高原区域にあるという御所平(御所ヶ平〔ごしょがひら・ごしょがびら〕)は具体的に何処なのだろう。
 これはずっと以前から私の心の中にあって、『一度歩いてみて調べてみよう』という気持ちが時々わき起こりながら、そのまま何もせずにいた放置課題でありました。
 私は中学生~高校生のころは単独行ではなく同級生と山歩きをしていましたが、そのころ山仲間の間では「御所平」というのはミズナシ(P832)の南付近からヨコネ手前付近までの高原区域を意味していました。
 それに従ってこのブログにおいても御所平というところを上記の高原区域という意味で使用してきました。
 しかし御所平というのは安土桃山時代に地元池山の方々により名付けられた特定区域を指すものでありますので、かつて私たちが意味していた区域は正しくありません。
 私たちの間で定義していた御所平はあえて言えば「御所平高原」と呼べばよいかもしれません。
 また当該区域の最高点P860(現在の地理院地形図での標高〔レポート等でP850と表示することもある〕)を御所平とすることも地元の伝承や資料写真から判断して正しくないように思われます。
 ですのでこのP860は「御所平」よりも「御所平最高点」とした方がよいように思われます。

 そこで19日午後、短い時間で物足りなかったのですが具体的位置について何か分かるかもしれないと思い、御所平近辺を少し歩いてきました。

 御所平について書かれた記述はいくつかありますが今回は次の書物・地図・パンフレット・記事等を参考にさせていただきました。
 石水渓観光協会 編  自然を誇る 石水渓  
 亀山地方郷土史 第三巻 (山田 木水 著)
 勢陽五鈴遺響 (安岡 親毅 著)
 鈴鹿の山 (山口 温夫 ・ 山口 昭 共著)
 山と高原地図シリーズ 鈴鹿南部 (山口 温夫 著)
 ネット検索による記事閲覧


 12月19日  曇り のち 夕方晴れ

石水渓橋0→0:26尾根取付き0:31→1:06 P756 1:09→1:40 P860→御所平近辺→
2:23 P860→2:59 P756→3:42 長坂の頭→4:00 P488→4:20石水渓橋


平面距離  10.27km

沿面距離  10.95km

累積標高  1388m
(今回の累積標高については一部稜線付近で標高に小刻みな揺らぎがあり実際よりも大きくなっているものと思われます)


to-goshogahira.jpg
 GPS歩行軌跡
(御所ヶ平 と 家老平 の位置は今回あらかじめ推定した位置であり、結果としては不明)


goshogahira-houmen-f-nagasaka.jpg
 御所平 家老平 方面を見る(長坂の頭付近より)

 現地の石水渓橋を出発したのは午後で、いつものように遅くなりました。


rindou-touboku.jpg
 船石林道の倒木
 昨冬のレポート写真では青々としていましたが枯れ木になっていました。


one-toritsuki-hukin.jpg
 林道から尾根に取付く地点
 コルゲート管が目印です。


nagasaka-one-sansaro.jpg
 鬼ヶ牙~長坂の頭~P756を結ぶ尾根に合流
 コンクリート杭とテープの目印があります。


usukine-houmen.jpg
 P756付近から 明星ヶ岳方面を見る


goshogahira-houmen.jpg
 P756付近から 御所平方面を見る
(御所ヶ平 と 家老平 の位置は今回あらかじめ推定した位置であり、結果としては不明)


onigakiba-houmen.jpg
 P756付近から 鬼ヶ牙方面を見る 


benkei-houmen.jpg
 小太郎谷 源頭付近
 ネット閲覧記事でここを 家老平 としている記述がありますが、石水渓観光協会の資料や写真その他の資料等からすると疑問があります。


watamuki-amagoi-houmen.jpg
 P833から 綿向山 サクラグチ 雨乞岳 方面を見る 


gozaisho-sen-houmen.jpg
 P833から 御在所岳 鎌ヶ岳 P860 仙ヶ岳 方面を見る


nasugahara-aburahi-houmen.jpg
 P833から 那須ヶ原山 油日岳 方面を見る

 霊仙山と並びこの高原地帯からの眺めはたいへん素晴らしく、鈴鹿の第一級展望地であるように思います。


noto-nishiyama-houmen.jpg
 稜線から 能登ヶ峰 西山 水無山 方面を見る


P860.jpg
 P860

watamuki-gozaisho-f-P860kita.jpg
 P860北から北方の眺め

 上に書きましたように、このP860を御所平とすることはできないものと思われます。しかし御所平の一部である可能性があるかもしれません。

 亀山地方郷土史には
「…池山字御所ヶ平にある。東西九十一米、南北百四十五米、周囲に土塁があり、内に草木が繁茂し野生牡丹、野生芍薬等が生育する…」という記述があり、
 山と渓谷社 鈴鹿の山 には
「…県境の切り開きにしたがってのんびりと仙ヶ岳を目指す。右に数十本のヒノキ林があり、その下に御所跡と呼ぶ平坦地がある…」とあり、
地図上の御所平位置は県境稜線の東側に記されています。(ヒノキ林は現在も実際にあります)
 また石水渓観光協会の写真においても、御所平および家老平は県境稜線の東側になっています。

 今から五十年余り前にこの辺りが草原であった頃の写真を見ると、平坦地があるような気がしますが、時間の関係で今回歩いた範囲では判りませんでした。


goshogahira-kinpen.jpg
 地理院地形図の破線路 十字交差点近く
 倒木等で歩行困難です。この近辺を今回重点的に歩くことにしていました。


karou-kinpen-2.jpg
 ガンサ谷源流部


karou-kinpen-1.jpg

 ガンサ谷左岸の尾根付近
 ガンサ谷源流部は穏やかな流れですぐ横左岸側にやや平坦な尾根があります。写真の位置から推定して、家老平はこの尾根かもと思いましたが、らしきものは何も見当たらずよく判りませんでした。

 残念ながら予定時間が過ぎましたので途中で彷徨を中止して折り返しました。

 帰りルートは歩いて楽しい(かもしれない)スリル満点の 長坂の頭 経由で進みました。


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 長坂の頭 手前の岩場1


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 長坂の頭 手前の岩場2


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 長坂の頭 山頂


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 尖り岩


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 この岩場は迂回路がある


onigakiba-iwaone.jpg
 鬼ヶ牙南面の岩尾根を見ながら降る

 開始から4時間20分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。


 感想
 今回は分かっていたことですが午後からでしたので時間的に無理がありました。この辺りをもう一度余裕をもって歩いてみたいと思います。
 また急いで書きましたので、いつものことですがまた加筆修正いたします。




宮妻狭 カズラ谷道から鎌ヶ岳~鎌尾根 再び [鈴鹿南部]


 今年はなぜか鎌ヶ岳に来ることが多くなっています。2週間前にも同じコースを歩きましたね。
 今回は加齢による体の衰えがどの程度なのか知りたくなり、自分としては速い速度で歩いてみました。
 その結果ですが、うすうす思っていたことがはっきり分かって、『あー、やはりなあ』と感じるものがあります。

 11月11日  快晴

宮妻狭駐車場0→0:05カズラ谷道登山口→1:00雲母峰方面分岐→1:13岳峠→
1:20鎌ヶ岳山頂1:25→2:19水沢岳山頂2:23→2:32水沢峠→
2:53水沢岳登山口2:56→3:10宮妻狭駐車場

平面距離  9.15km

沿面距離  9.57km

累積標高  1092m (以上 ガーミン etrex 30x によるデータ)


18-11-11-鎌尾根歩行図.jpg
 歩行図


miyadumakyou-P.jpg
 宮妻狭駐車場(帰着時撮影)

 駐車場に着いたのは午後で、今回も遅くなりました。
 駐車場はすべて満車でどうしようかと困りましたが、しばらく待ったところで空きができましたので助かりました。
 駐車後、早速準備をして出発しました。


kaduratani-dou-ent.jpg
 カズラ谷道 登山口


kazuratani-taki.jpg
 カズラ谷の滝


mizuba.jpg
 標高730m付近の水場


kiraramine-bunki.jpg
 雲母峰方面 分岐
 鎌尾根北端峰と雲母峰を結ぶ吊り尾根に到達です。
 木の葉が落ちて鎌ヶ岳山頂が見えるようになりました。


take-touge.jpg
 岳峠


kama-nanheki-1.jpg

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 岳峠すこし北から鎌ヶ岳南壁を見る


kama-sanchou.jpg
 鎌ヶ岳山頂


gozaisho-f-kama.jpg
 山頂から御在所岳方面を見る

 山頂はたくさんの方々がいて賑わっていました。
 神社参拝、写真撮影をしたあと鎌尾根に向かいました。


kamagatake-f-kamaone-1.jpg
 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 1


tsuitate-iwa.jpg
 衝立岩


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 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 2


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 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 3


kinoko-iwa.jpg
 キノコ岩


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 鎌尾根より鎌ヶ岳を見る 4


suizawadake-sanchou.jpg
 水沢岳山頂(宮越山)


zare-one.jpg
 ザレハゲ尾根
 前回も書きましたが、ここは滑落しないよう注意深く通過します。


suizawa-touge.jpg
 水沢峠


aka-rope.jpg
 峠すこし下の赤ロープ
 しばらく危険な下降が続きます。


goro-sawa-oudan.jpg
 ゴロ沢横断
 斜め下に向かって横断します。ここも赤テープを見失わないよう要注意です。


suizawadake-tozankuchi.jpg
 水沢岳登山口
 ここから先は林道になりますので、先々週と同じく低速ジョグで進みました。

 開始から3時間10分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。


 感想
 紅葉は下部の方に移動してきました。中腹から上はもう落葉になっています。しかし天気のよい日は落葉でも山の姿がより美しく見えていいですね。

 上に書きましたように今回は状態を知るためのテストで自分としては速く歩きました。
 上りの結果で鎌ヶ岳山頂まで1時間20分かかっています。これはブログを始めたころの同じようなテストタイムよりも遅いです。
 何かと理由をつけたいところですが、やはり歳ですね。


 









自転車でアプローチ 熊野神社~綿向山 [自転車]


 11月3日、自転車で滋賀県日野町の熊野神社まで行き、綿向山に登りました。
 現地では午後から良い天気に恵まれ、中腹で見ごろとなった紅葉を楽しむことができました。

 11月3日  曇り のち 晴れ

自宅 0:00→1:13安楽越え1:15→2:05平子峠→2:21熊野神社2:29→
2:30熊野の滝方面分岐2:39→3:33林道終点3:56→4:12文三ハゲ上の鞍部→
4:35綿向山山頂4:47→5:09林道終点→5:34熊野の滝方面分岐5:36→
5:37熊野神社5:47→6:02平子峠→6:42土山 歌声橋6:45→7:19鈴鹿峠→8:03自宅

平面距離  85.88km

沿面距離  86.16km

(熊野の滝方面分岐点~綿向山山頂間 往復距離  8.2km)

累積標高  2033m

自転車重量 12kg

荷物重量  3kg


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 GPS行程図(安楽越え以東省略)
 
 いつもの自転車で自宅を出発し、安楽越え経由で綿向山登山口の熊野神社に向かいました。
 登山口までの道中は距離があってかつ山坂道多く、また自転車プラス荷物の重量も結構あるので、ゆっくりペースで進みました。


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 亀山市池山の新名神高架下で4分停止
 この地点で峠越えに備えて服装を整え、若干の水分補給をしました。


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 安楽越え峠  ここで水分等補給
 自宅からここまで、昨日の作業による疲れがあったためか、体にたいへん堪えました。
 いつもはインナーの2速と1速を使って上るのですが、今回は1速だけで漕いでもきつく感じました。

 この先、山女ヶ原~笹路~黒川~鮎河~大河原~平子峠~平子~熊野 と進みました。


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 熊野神社に到着


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 熊野神社の大杉
 神社で安全祈願等のお参りをしたあと境内地すぐ近く、東北にある「熊野の滝方面分岐」に自転車で移動しました。


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 熊野の滝方面分岐
 この地点近くの邪魔にならない所に自転車を置かせていただきました。
 山歩きの服装に整えて補給をしたあと、林道経由で綿向山山頂に向かいました。


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 紅葉1


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 紅葉2(帰路撮影)


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 紅葉3 と 文三ハゲ

 林道は途中まで比較的歩きやすいですが、上部では倒木や 岩石で荒れているところがあります。 
 林道終点(文三ハゲ取付き)でちょうどよい時間になりましたので、昼食にしました。周辺は紅葉真っただ中で、素晴らしい景観に囲まれて休息することができました。
 休息したあと、文三ハゲに取付きました。
 文三ハゲのルートは一見右岸側(向かって左側)のように見えます。私はそのように判断して右岸側を登りました。
 しかしこのルートは少し厳しく、登攀の雰囲気があります。
 途中下のガレ沢を見たところ、工事用に使用されたと思われるブル道らしきものがありました。
 右岸側を登っていたのでそのまま右岸側を進みましたが、復路では工事用の作業道を降ることにしました。
 上部に至って左前方の草付きを上り、鞍部を目指しました。


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 左前方の草付きと鞍部を見る


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 鞍部
 ここで右折して尾根上を進み綿向山山頂を目指しました。


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 山頂への道中、文三ハゲ と 水無山 を振り返り見る


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 綿向山山頂
 自宅を出発してから4時間35分後やっと到着しました。
 ガーミンを見たところ累積標高は1550m、かなり疲れました。
 いつものように神社参りをしたあと写真撮影をしました。


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 左から 御池岳~イブネ 方面


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 左から イブネ~鎌ヶ岳 方面


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 左から 鎌ヶ岳~仙ヶ岳 方面

 山頂部は少し混雑していましたので山頂部南肩付近で景色を見ながら休息しました。
 山頂部に12分ほどいたあと折り返して下山にかかりました。
 先ほどの鞍部から草付きをしばらく下降すると治山工事の作業道取付きがあります。


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 治山工事作業道の取付き
 遠景は サクラグチ、仙ヶ岳 等

 作業道は取付き付近で一部崩壊しているところがあり要注意です。その部分以外は下部まで快適に歩くことができます。
 降って行くと作業道は下部で浸食崩壊等により消えます。しかしその地点から林道終点までは下りの場合、比較的容易です。
 逆に登りの場合、短いですが3歩進んで2歩下がるというような石のガラガラ区間を登ることになります。

 文三ハゲ下降を終えて林道終点到達後、紅葉を撮影しながら林道を進みました。

 下山後、熊野神社に再度参拝をしました。
 鳥居の横で補給をし、自転車に乗るために用具等を整えたあと自宅に向けて出発しました。

 平子峠~大河原を過ぎ鮎河に到達したところで時計を見たところ、時間にかなりの余裕があることが分かりました。
 そこで鮎河三叉路で右折し、大回りすることにしました。(実際には鮎河三叉路を通り過ぎてからUターンして三叉路を左折)
 青土ダム経由で土山の歌声橋西の旧東海道三叉路に行き、そこで左折して上記行程図のように進み鈴鹿峠を越えました。

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 青土ダム


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 青土ダム湖面
 ほぼ満水になっていました。
 そろそろワカサギ釣りの季節ですね。


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 歌声橋(歩行者と自転車 専用橋)


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 歌声橋からの眺め
 橋上からは 野洲川、国道1号線白川橋、今回登った綿向山 が見えます。

 
 開始から8時間03分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。










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